特許
J-GLOBAL ID:200903043631966698

立体画像見本の作成方法及び該方法により作成された立体画像見本及び塗装立体画像見本板並びに立体画像型枠及び複製立体画像の作成方法及び該方法により作成された複製立体画像

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-324337
公開番号(公開出願番号):特開平11-091233
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 基材等を立体的に表現する立体画像見本と、複製立体画像の型枠とを迅速にかつ低コストで製作することができる簡便な手段を提供する。【解決手段】 感光性版材1に、基材の画像が形成された製版フィルム5を介して紫外線を照射し、感光層2の受光部分に光硬化を生じさせて硬化させ、次に感光性版材1にブラシによる掻き取り等の現像処理を施し、未硬化部を除去して凹部を形成するとともに、硬化部7を残留させて凸部を形成し、基材に対応する凹凸形状を備えた立体画像見本を迅速かつ低コストで製作する。ここで、製版フィルム5は、ディジタル画像データに階調再現処理が施された階調再現データに基づいて作成され、これにより基材の凹凸液状を正確に表現する立体画像見本が得られる。また、上記製版フィルム5の反転フィルム(ネガ)を用いて同様の手法で、複製立体画像の型枠が得られる。
請求項(抜粋):
光硬化性組成物を含む感光性版材の表面に、紫外線とレーザー光線のうちの少なくとも一方の光線を、意匠性を有する原画像に対応する照射特性で照射して、該感光性版材の受光部分に光硬化を生じさせ、次に、上記感光性版材に現像処理を施し、光硬化していない部分を除去して凹部を形成するとともに、光硬化した部分を残留させて凸部を形成し、上記原画像に対応する凹凸形状を表面に備えた立体画像見本を作成することを特徴とする立体画像見本の作成方法。
IPC (4件):
B41M 3/06 ,  B05D 3/00 ,  B05D 5/06 ,  G03F 7/00 501
FI (4件):
B41M 3/06 C ,  B05D 3/00 ,  B05D 5/06 Z ,  G03F 7/00 501
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 版、版材、及び版の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-054463   出願人:大日本印刷株式会社
  • 特開昭62-059093
  • 特開昭57-136652
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