特許
J-GLOBAL ID:200903043636877189

回転コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-009565
公開番号(公開出願番号):特開平10-189199
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 複数枚の可撓性ケーブルを用いた多回路化に好適な回転コネクタを提供する。【解決手段】 外筒壁6を有する固定側ハウジング1と内筒壁7を有する可動側ハウジング2との間に画成された収納部8内に、途中に反転部3a,4aを有し両端が外筒壁6と内筒壁7の周面にそれぞれ固定された2枚のフラットケーブル3,4を巻回し、各フラットケーブル3,4の内筒壁7からの可動側ケーブル取出部7a,7bを約180度の対向位置に分散すると共に、この分散された各フラットケーブル3,4を1個所に集約する可動側ジョイント部12を可動側ハウジング2に設け、この可動側ジョイント部12を介して各フラットケーブル3,4の一端を可動側ハウジング2の外部へ導出する。
請求項(抜粋):
外筒壁を有する第1のハウジングと、この第1のハウジングと相対的に回動自在に装着され、環状の収納部を介して前記外筒壁に対向する内筒壁を有する第2のハウジングと、前記収納部内に途中で巻き方向を反転する状態で巻回され、その両端が前記外筒壁と前記内筒壁にそれぞれ固定された複数枚の可撓性ケーブルとを備え、前記各可撓性ケーブルの前記内筒壁からのケーブル取出部を約360/N度(Nは可撓性ケーブルの枚数)に分散すると共に、この分散された各可撓性ケーブルを1個所に集約するジョイント部を前記第2のハウジングに設け、このジョイント部を介して前記各可撓性ケーブルの一端を前記第2のハウジングの外部へ電気的に導出したことを特徴とする回転コネクタ。
IPC (3件):
H01R 35/04 ,  B60R 16/02 675 ,  B62D 1/04
FI (3件):
H01R 35/04 F ,  B60R 16/02 675 S ,  B62D 1/04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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