特許
J-GLOBAL ID:200903043647125081

発酵堆肥化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-227934
公開番号(公開出願番号):特開2000-063190
出願日: 1998年08月12日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 毎日、ほゞ一定量宛生じる生ゴミ等の有機性廃棄物を人手を用いず、効率よく発酵させて堆肥にする。【解決手段】 堆肥の原料を平行な畝状に収容する多数の平行なレーン11を有する四角な発酵槽10と、各レーン上で停止することができるガータフレーム17と、レーン上の畝1の原料を掻き上げて少量の原料を元のレーンに落し、残りの大部分の原料を横に送って隣の次位のレーンに投下すると共に、最終番のレーン上の畝の原料を掻き上げて少量の原料を最終番のレーンに落し、残りの大部分の原料を最終番レーンに隣接した発酵槽の一方の側壁の外に沿って設けた搬出コンベア13上に投下する掻き上げ横送り投下装置20と、1番レーンの全長に原料を投下して畝にするトリッパコンベア50と、原料搬入装置41とで構成する。
請求項(抜粋):
堆肥の原料を平行な畝状に収容する1番から最終番までの多数の平行なレーンを有する四角な発酵槽と、上記発酵槽のレーンと直交した前後の両端壁間に架設され、該両端壁に沿い各レーンの上に横移動可能に支持され、各レーン上で停止することができるガータフレームと、上記ガータフレームに前進、後退可能に支持され、前進することにより最終番の手前から1番までの各レーン上の畝の原料を攪拌しながら掻き上げて少量の原料を元のレーンに落し、残りの大部分の原料を横に送って隣の次位のレーンに投下すると共に、最終番のレーン上の畝の原料を攪拌しながら掻き上げて少量の原料を最終番のレーンに落し、残りの大部分の原料を最終番レーンに隣接した発酵槽の一方の側壁の外に沿って設けた搬出コンベア上に投下する掻き上げ横送り投下装置と、1番レーンの上に沿って上記ガータフレーム及び掻き上げ横送り投下装置よりも高く架設され、1番レーンの全長に原料を投下して畝にするトリッパコンベアと、1番レーンに隣接した発酵槽の他方の側壁の外に沿って設けられ、原料ホッパ内の原料を載せて運び上げ、上記トリッパコンベアに原料を供給する原料搬入装置とを備えていることを特徴とする発酵堆肥化装置。
IPC (5件):
C05F 17/02 ,  A01C 3/02 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C02F 11/02 ,  C05F 9/02
FI (5件):
C05F 17/02 ,  A01C 3/02 ,  C02F 11/02 ,  C05F 9/02 D ,  B09B 3/00 ZAB A
Fターム (19件):
2B052AA00 ,  2B052AA02 ,  2B052AA03 ,  4D059AA03 ,  4D059AA07 ,  4D059BA01 ,  4D059BA42 ,  4D059BA44 ,  4D059CB04 ,  4D059CB05 ,  4D059CB18 ,  4D059CC01 ,  4D059CC10 ,  4H061AA03 ,  4H061GG12 ,  4H061GG48 ,  4H061GG67 ,  4H061GG69 ,  4H061GG70
引用特許:
審査官引用 (4件)
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