特許
J-GLOBAL ID:200903043654156898

二剤吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-318266
公開番号(公開出願番号):特開2002-119328
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、エアゾール容器が腐食し、毛髪化粧剤が分解するのを抑えることができ、且つ、毛髪化粧剤の残量を視覚的に確認することができる二剤吐出装置を提供する。【解決手段】 二剤吐出装置1は、染料を含有する毛髪染毛剤の第1剤が充填された金属製のエアゾール容器3と、過酸化水素を含有する毛髪染毛剤の第2剤が充填された透明なプラスチック製のエアゾール容器5aとを備え、該二つのエアゾール容器3,5aには、エアゾール容器3,5aを連結する固定具9と、固定具9に固定される吐出ヘッド7が固定されている。吐出ヘッド7には、吐出口11及び吐出ボタン13が形成され、吐出ボタン13を押下すると、吐出口11からエアゾール容器内の充填物14が吐出される。
請求項(抜粋):
毛髪化粧剤を構成する第1剤及び第2剤の夫々を充填するための二つのエアゾール容器と、該二つのエアゾール容器を連結して固定し、夫々の該エアゾール容器に充填された第1剤と第2剤を外部に吐出するために、該二つのエアゾール容器の端部に係合された吐出ヘッドと、を備え、該吐出ヘッドには、前記第1剤及び前記第2剤を吐出するための吐出口と、押下することにより前記第1剤と前記第2剤を同時に該吐出口から吐出可能な吐出ボタンと、が形成された二剤吐出装置において、前記二つのエアゾール容器の少なくとも一方は、透明性又は半透明性を有するポリエステル製のエアゾール容器であることを特徴とする二剤吐出装置。
IPC (4件):
A45D 34/00 510 ,  A45D 34/04 550 ,  A61K 7/13 ,  B65D 81/32
FI (4件):
A45D 34/00 510 B ,  A45D 34/04 550 ,  A61K 7/13 ,  B65D 81/32 U
Fターム (12件):
4C083AB411 ,  4C083BB21 ,  4C083CC31 ,  4C083CC35 ,  4C083CC36 ,  4C083DD06 ,  4C083DD08 ,  4C083EE05 ,  4C083EE26 ,  4C083EE27 ,  4C083FF01 ,  4C083FF06
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 2液混合容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-279515   出願人:ホーユー株式会社, 株式会社大阪造船所, 株式会社三谷バルブ
  • エアゾール用容器及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-026291   出願人:ユニチカ株式会社
  • 染毛剤または脱色剤用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-269336   出願人:ホーユー株式会社
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