特許
J-GLOBAL ID:200903043657866950

ポリオレフィンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-608663
公開番号(公開出願番号):特表2002-540262
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】重合条件下で、オレフィン及び/又はオレフィンと少なくとも1種又はそれ以上の他のオレフィン(群)とを、少なくとも1種の遷移金属を含む成分及び少なくとも1種の有機金属化合物を含む助触媒から構成された少なくとも1種のチーグラー-ナッタ触媒並びに重合媒体中の静電荷を減少させるのに十分な量の、式R1 -O(-R2 -O)m -R3 の少なくとも1個の炭素-酸素-炭素結合(C-O-C)を含有する少なくとも1種の化合物と接触させることを含む、オレフィンの単独重合体及び共重合体の新規な製造方法。オレフィン重合媒体中の静電荷の減少方法も開示される。
請求項(抜粋):
重合条件下で、オレフィン及び/又はオレフィンと少なくとも1種又はそれ以上の他のオレフィン(群)とを、少なくとも1種の遷移金属を含む成分及び少なくとも1種の有機金属化合物を含む助触媒から構成された少なくとも1種のチーグラー-ナッタ触媒並びに式 R1 -O(-R2 -O)m -R3 (式中、mは0〜30の範囲であり、R1 、R2 及びR3 は、独立に、1〜30個の炭素原子及び0〜30個の、本明細書で定義した元素周期表の第13族、第14族、第15族、第16族及び第17族から選択された元素のヘテロ原子又はこれらの混合物を含み、更に、R1 、R2 及び/又はR3 は、結合して、環式又は多環式構造の一部を形成することができる)を有する、少なくとも1個の炭素-酸素-炭素結合(C-O-C)を有する少なくとも1種のエーテルと接触させることを含んでなり、前記エーテルが、重合媒体中の静電荷を減少させるのに十分な量で存在する、オレフィン及び/又はオレフィンと少なくとも1種又はそれ以上の他のオレフィン(群)との重合方法。
IPC (2件):
C08F 4/609 ,  C08F 10/00
FI (2件):
C08F 4/609 ,  C08F 10/00
Fターム (41件):
4J028AA01A ,  4J028AB00A ,  4J028AB01A ,  4J028AC02A ,  4J028AC22A ,  4J028AC32A ,  4J028AC42A ,  4J028BA01B ,  4J028BB00B ,  4J028BB01B ,  4J028BC11B ,  4J028BC12B ,  4J028BC13B ,  4J028BC15B ,  4J028BC16B ,  4J028BC19B ,  4J028CA27A ,  4J028CA27B ,  4J028CA27C ,  4J028CA28A ,  4J028CA28B ,  4J028CA28C ,  4J028CB11C ,  4J028CB12C ,  4J028CB27C ,  4J028CB46C ,  4J028CB47C ,  4J028EB02 ,  4J028EB03 ,  4J028EB04 ,  4J028EB05 ,  4J028EB08 ,  4J028EB09 ,  4J028EB10 ,  4J028EC01 ,  4J028EC02 ,  4J028EC04 ,  4J028FA01 ,  4J028FA04 ,  4J028GA05 ,  4J028GA08
引用特許:
審査官引用 (10件)
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