特許
J-GLOBAL ID:200903043662876034

映像信号伝送方法、重畳情報抽出方法、映像信号出力装置、映像信号受信装置および映像信号記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-009439
公開番号(公開出願番号):特開平10-210434
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 スペクトラム拡散されて映像信号に重畳された付加情報の消滅、劣化を防止し、かつ、重畳可能な付加情報量を多くする。【解決手段】 垂直同期信号に同期して、1垂直周期または1垂直周期の複数倍の周期を発生開始タイミングとして、1水平区間内の区間当たりに複数チップまたは1垂直区間内の区間当たりに複数チップを含む拡散符号列を発生させる。生成された拡散符号列を、同一データを持つチップが垂直方向または画面単位の時間軸方向である空間方向に整列するように、複数水平区間または複数垂直区間に渡って反復させる。発生する拡散符号列により、少なくとも前記反復区間の各1水平区間内の区間または各1垂直区間内の区間においては同一内容のデータを持つように付加情報をスペクトラム拡散し、生成されたスペクトラム拡散信号を映像信号に重畳する。
請求項(抜粋):
スペクトラム拡散した付加情報を映像信号に重畳して伝送する伝送方法であって、垂直同期信号に同期して、1垂直周期または1垂直周期の複数倍の周期を発生開始タイミングとして、1水平区間内の区間当たりに複数チップまたは1垂直区間内の区間当たりに複数チップを含む拡散符号列を発生させる拡散符号生成工程と、前記拡散符号生成工程で生成された前記拡散符号列を、同一データを持つチップが垂直方向または画面単位の時間軸方向である空間方向に整列するように、複数水平区間または複数垂直区間に渡って反復させる拡散符号反復工程と、前記拡散符号反復工程により発生する拡散符号列により、少なくとも前記反復区間の前記各1水平区間内の区間または前記各1垂直区間内の区間においては同一内容のデータを持つように付加情報をスペクトラム拡散するスペクトラム拡散工程と、前記スペクトラム拡散工程により生成されたスペクトラム拡散信号を前記映像信号に重畳する重畳工程と、を備える映像信号伝送方法。
IPC (4件):
H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  G11B 20/10 ,  H04N 5/91
FI (3件):
H04N 7/08 Z ,  G11B 20/10 H ,  H04N 5/91 P
引用特許:
審査官引用 (18件)
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