特許
J-GLOBAL ID:200903043666031861
醤油風調味料の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
牛木 護
, 清水 栄松
, 外山 邦昭
, 吉田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-070621
公開番号(公開出願番号):特開2007-244262
出願日: 2006年03月15日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】食品原料として利用できる成分を十分に含んでいながら、廃棄物として廃棄されている酒粕を有効に利用し、簡便に製造できる、新規の醤油風調味料の製造方法を提供する。【解決手段】食塩水と酒粕と醤油麹とを混合し、発酵、熟成させて醤油風調味料を得る。混合する酒粕の割合は15〜40質量%であり、熟成後に、圧搾、火入れを行ってもよい。圧搾を行わず、諸味をそのまま得てもよい。得られた諸味状の醤油風調味料は、漬け床として使用することができる。圧搾を行い、得られた液体状の醤油風調味料は、今までにみられない独特の甘みを有し、栄養価にも優れ、香味の良好な特徴のある調味料であり、焼きおにぎりのたれやドレッシング、だし醤油に近い用い方で各種調味料として使用することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
食塩水と酒粕と醤油麹とを混合し、発酵、熟成させることを特徴とする醤油風調味料の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4B047LB07
, 4B047LE01
, 4B047LG03
, 4B047LG59
, 4B047LG70
, 4B047LP19
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
醤油の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-193947
出願人:ヤマサ醤油株式会社
審査官引用 (3件)
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特開昭56-015670
-
特開平4-169167
-
醤油の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-193947
出願人:ヤマサ醤油株式会社
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
日本醸造協会誌, 1997, Vol.92, No.11, p.835-841
-
京都府中小企業総合センター技報, 2001, No.29, p.50-58
-
京都府中小企業総合センター技報, 2002, No.30, p.63-70
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