特許
J-GLOBAL ID:200903043673917832
画像処理装置およびデジタルカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂根 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-082990
公開番号(公開出願番号):特開2009-239608
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】本来の画像情報に悪影響を与えることなく、画像信号に含まれる色ノイズを抑圧する技術を提供することを目的とする。【解決手段】彩度評価回路20は、A/D変換器13から出力されたベイヤ配列のRGB画素信号を入力し、各色成分信号の画素平均値に基づいて、色強度評価値Rda、Gda、Bdaを算出する。彩度評価回路20は、色強度評価値Rda、Gda、Bdaの大小関係に基づいて、RGBCMYの色成分の中から最高強度の色成分を決定し、その色成分の重み付けを行って彩度評価値CVを算出する。彩度評価値CVは、LUT105、106において抑圧係数Kb、Krに変換された後、乗算器107、108において色差信号Cb、Crに乗算される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
1画素について1色の色成分を有する第1の色空間の画素信号を入力する入力手段と、
前記入力手段により入力した注目画素を含む周辺領域の画素信号の彩度評価値を求める彩度評価手段と、
前記入力手段により入力した画素信号を補間し、1画素について前記所定の色空間の全ての色成分を有する画素信号を生成する補間手段と、
前記補間手段により補間された前記第1の色空間の画素信号を、輝度信号と色差信号とを含む第2の色空間の画素信号に変換する色空間変換手段と、
前記彩度評価値を所定の条件と比較することにより、前記周辺領域が低彩度領域であるか否かを判定し、前記周辺領域が低彩度領域であると判定された場合、前記色差信号の信号値を抑圧する抑圧手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
5C065AA03
, 5C065BB22
, 5C065CC03
, 5C065DD01
, 5C065EE06
, 5C065GG02
, 5C065GG17
, 5C065GG23
, 5C066AA01
, 5C066AA11
, 5C066CA05
, 5C066EC02
, 5C066EC12
, 5C066EE01
, 5C066GA01
, 5C066HA03
, 5C066KC02
, 5C066KE03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-146621
出願人:株式会社メガチップスLSIソリューションズ
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信号処理装置および撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-374295
出願人:キヤノン株式会社
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画像処理装置およびプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-070790
出願人:オリンパス株式会社
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