特許
J-GLOBAL ID:200903074915936406
画像処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉田 茂明
, 吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-146621
公開番号(公開出願番号):特開2006-324974
出願日: 2005年05月19日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】画素補間処理において発生する偽色を抑圧することを課題とする。【解決手段】撮像素子1から出力されたベイヤ配列の画素信号は、画素補間回路31において補間処理され、色空間変換回路32においてYCbCr信号に変換される。また、撮像素子1から出力された画素信号に基づき、彩度値算出回路33が彩度値Cを算出する。LUT34は、彩度値Cを抑圧信号Kに変換する。具体的には、彩度値Cが閾値α1よりも小さい場合に、抑圧信号Kとして1より小さい値が出力される。この抑圧信号Kは、LUT35で補正された後、乗算回路36,37において、Cr信号、Cb信号に作用する。このようにして、彩度の低い領域の信号が抑圧される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
a)1画素につき1つの色成分のみをもつ所定の色空間の画素信号を入力する手段と、
b)注目画素の周辺画素を用いて、前記注目画素の周辺領域の彩度値を算出する手段と、
c)前記注目画素の周辺画素を用いて、前記注目画素について画素補間を行う手段と、
d)前記彩度値が第1の閾値よりも小さい場合、補間処理後の画素信号を抑圧する手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5C065AA03
, 5C065BB13
, 5C065CC02
, 5C065CC03
, 5C065EE06
, 5C065GG13
, 5C065GG23
, 5C065GG24
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
信号処理装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-097031
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (5件)
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