特許
J-GLOBAL ID:200903043687225550

ブリッジファイルシステム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-185681
公開番号(公開出願番号):特開2004-030232
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】従来は、記録媒体に対して独自のファイルシステムでファイルを記録していた場合、既存のコンピュータシステムは、そのままでは認識できないため、情報交換性を著しく阻害する。【解決手段】記録媒体100上の連続する記録領域には、第1のファイルシステムの第1又は第2のビットマップテーブル101と、第2のファイルシステムの第3のテーブル102とが記録されている。第1のファイルシステムによるファイル103、104が記録媒体100上に記録されている。第1のファイルシステムに対応したコンピュータシステム105は、第1又は第2のビットマップテーブル101に基づいて、ファイル103や104の再生ができる。既存の第2のファイルシステムが搭載されているコンピュータシステム106においても、第3のテーブル102に基づいて、ファイル103及び104にアクセスできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記録媒体上の連続する記録領域を複数の論理セクタから構成される一定サイズの基本ブロック毎に分割し、該基本ブロック単位でデータを配置して管理する第1の管理方法と、任意の前記基本ブロックを各々同一サイズの複数の論理セクタから構成される複数のサブブロックに分割し、そのサブブロック単位でデータを配置して管理する第2の管理方法を持ち、前記第1及び第2の管理方法のうち選択した管理方法でデータを記録再生する第1のファイルシステムと、前記記録領域を前記サブブロックと同一サイズのブロック単位でデータを配置して管理する第2のファイルシステムとが共存するブリッジファイルシステムであって、 前記記録領域のデータファイルに対し、前記第1及び第2のファイルシステムの両方からアクセス可能な管理構造を有することを特徴とするブリッジファイルシステム。
IPC (2件):
G06F12/00 ,  G06F3/06
FI (3件):
G06F12/00 520J ,  G06F12/00 501M ,  G06F3/06 301K
Fターム (8件):
5B065BA01 ,  5B065BA03 ,  5B065CA40 ,  5B065CC01 ,  5B065CC03 ,  5B065ZA01 ,  5B082EA01 ,  5B082GA02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
審査官引用 (4件)
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