特許
J-GLOBAL ID:200903043696117825

端子可動コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-312940
公開番号(公開出願番号):特開2007-123024
出願日: 2005年10月27日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】部品点数の低減を図り、端子の位置調整に簡単な構造で対応することができる端子可動コネクタを提供すること。【解決手段】端子可動コネクタ10は、インナーハウジング11内で該インナーハウジング11と端子13,13,13との間に挟まれるように端子13,13,13にそれぞれ固定され、且つ該インナーハウジング11内を電線61,61,61の端末部の軸方向Bにそれぞれスライド移動自在である第1支持部材26,26,26と、端子13,13,13をそれぞれ電線61,61,61の端末部の軸方向Bに移動自在に支持するようにインナーハウジング11に配置され、且つ端子13,13,13の電気接続部17,17,17のボルト挿入孔35,35,35に対してそれぞれ整列されるナット37,37,37を有する第2支持部材27と、を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ボルトにより相手方端子がねじ止め可能な一端部を有し且つ、電線の端末部が接続された他端部を有する端子と、 前記端子の一端部が露出されるように前記端子および前記電線の端末部を一直線状に収容するハウジングと、 前記ハウジング内で該ハウジングと前記端子との間に挟まれるように前記端子に固定され、且つ該ハウジング内を前記電線の端末部の軸方向にスライド移動自在である第1支持部材と、 前記端子を前記電線の端末部の軸方向に移動自在に支持するように前記ハウジングに配置され、且つ前記端子の一端部のボルト挿入孔に対して整列されるナットを有する第2支持部材と、 を備え、 前記ボルトが前記相手方端子のボルト挿入孔および前記端子の一端部のボルト挿入孔を通って前記ナットにねじ込まれる際の当該ボルトの移動方向が前記電線の端末部の軸方向と略平行であることを特徴とする端子可動コネクタ。
IPC (2件):
H01R 9/22 ,  H01R 4/30
FI (2件):
H01R9/22 ,  H01R4/30
Fターム (6件):
5E012BA42 ,  5E086CC45 ,  5E086DD05 ,  5E086HH04 ,  5E086LL04 ,  5E086LL12
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電線/ケーブルのコネクタ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-123895   出願人:矢崎総業株式会社
  • シールド電線のアース構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-258920   出願人:住友電装株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • シールドコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-062372   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 電線/ケーブルのコネクタ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-123895   出願人:矢崎総業株式会社
  • シールド電線のアース構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-258920   出願人:住友電装株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • シールドコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-062372   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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