特許
J-GLOBAL ID:200903043698735445
揺動回転形減速機
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-170601
公開番号(公開出願番号):特開2001-349387
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 入力軸の駆動を減速して出力軸に回転伝達する減速機に関し、歯の干渉のない減速機を提供する。【解決手段】 入力軸10によって回転される円盤体であって入力軸の軸芯10aに対して傾斜した軸芯を有する傾斜軸の回りに回転される傾斜円盤体11と、傾斜円盤体によって傾斜軸の回りに自転されると共に入力軸に対して公転される揺動円盤体12と、固定円盤体13と、出力円盤体14とでなる減速機2において、固定円盤体又は出力円盤体と噛み合う揺動円盤体との噛み合い部分のうち少なくとも一方の揺動円盤体との噛み合い部分が、揺動円盤体の半径方向に保持され回転自在に配設された球体3と、球体が当接して転動すると共に球体の軌跡に沿って固定円盤体と出力円盤体とに刻設された溝13b,14bとによって構成されている揺動回転形減速機1。
請求項(抜粋):
減速機本体に回転自在に支持される入力軸と、該入力軸によって回転される円盤体であって当該入力軸の軸芯に対して傾斜した軸芯を有する傾斜軸の回りに回転される傾斜円盤体と、該傾斜円盤体によって前記傾斜軸の回りに自転されると共に前記入力軸に対して公転される揺動円盤体と、該揺動円盤体と噛み合って当該揺動円盤体を減速させると共に前記減速機本体に固定される固定円盤体と、前記揺動円盤体と噛み合うとともに前記減速機本体に回転自在に支持される出力円盤体とでなる減速機において、前記固定円盤体又は出力円盤体と噛み合う前記揺動円盤体との噛み合い部分のうち少なくとも一方の揺動円盤体との噛み合い部分が、揺動円盤体の半径方向に保持され回転自在に配設された球体と、該球体が当接して転動すると共に当該球体の軌跡に沿って前記固定円盤体と出力円盤体とに刻設された溝とによって構成されていること、を特徴とする揺動回転形減速機。
Fターム (10件):
3J027FA02
, 3J027FA12
, 3J027FC13
, 3J027GB03
, 3J027GC10
, 3J027GC22
, 3J027GD03
, 3J027GD07
, 3J027GD12
, 3J027GE14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特表昭57-501590
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特開平2-304235
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減速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-231833
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭60-026834
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審査官引用 (4件)
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特表昭57-501590
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特開平2-304235
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減速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-231833
出願人:トヨタ自動車株式会社
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