イオン交換樹脂の再生方法及びそれに用いる再生剤の精製方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：伴俊光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-123921
公開番号（公開出願番号）：特開2003-315496
出願日： 2002年04月25日
公開日（公表日）： 2003年11月06日
要約：

【要約】【課題】再生されたイオン交換樹脂からのNa、Clイオンの処理水中への流出を極めて低いレベルに抑えることができるようにし、それによって加圧水型原子力発電所においてもアンモニア形運用を行うことを可能とする、イオン交換樹脂の再生方法とそれに用いる再生剤の精製方法を提供する。【解決手段】加圧水型原子力発電所の復水脱塩装置に用いられるイオン交換樹脂の再生方法であって、アニオン交換樹脂に対しては、再生剤としてClイオンを100μg/L以下に精製した水酸化アルカリ溶液を用いて再生し、カチオン交換樹脂に対しては、再生剤としてNaイオンを1μg/L以下に精製した鉱酸を用いて再生することを特徴とするイオン交換樹脂の再生方法、および上記アニオン交換樹脂の再生に用いる再生剤の精製方法。

請求項（抜粋）：

加圧水型原子力発電所の復水脱塩装置に用いられるイオン交換樹脂の再生方法であって、再生剤としてClイオンを100μg/L以下に精製した水酸化アルカリ溶液を用いて再生することを特徴とするイオン交換樹脂の再生方法。

IPC (4件)：

G21F 9/12 512 , G21F 9/12 , B01J 49/00 , G21F 9/06 511

FI (6件)：

G21F 9/12 512 K , G21F 9/12 512 M , B01J 49/00 C , B01J 49/00 F , B01J 49/00 G , G21F 9/06 511 C

引用特許：

審査官引用 (4件)

復水脱塩装置の運転方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-139794 出願人：オルガノ株式会社
アルカリ溶液の精製方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-264904 出願人：鶴見曹達株式会社
高純度の酸と塩基とを同時に製造する方法および装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-025315 出願人：エスゲーエルテヒニクゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング

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