特許
J-GLOBAL ID:200903043710659253

コンクリート体用の注入補修材およびコンクリート体の補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-223029
公開番号(公開出願番号):特開2002-201802
出願日: 2001年07月24日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート体が湿潤状態にあっても施工できるとともに、低圧での施工が可能でかつ細かい間隙にも適切に注入することができ、さらにコンクリート表面の美観を損なうこともないコンクリート体のひび割れ注入補修材およびこれを用いて簡便に施工できるコンクリート体用の注入補修材およびこの注入補修材を用いたコンクリート体の補修方法を提供する。【解決手段】 コンクリート体に生じた間隙を塞ぐために適用される注入補修材であって、二液を混合することにより水可溶となる二液反応形のエポキシ樹脂基剤と硬化剤とを、重量比で1:1〜1:1.2で配合して調製される。水の存在下やアルカリ環境条件下でも化学反応によって硬化して、三次元的な架橋構造の堅固な硬化樹脂層を形成する。
請求項(抜粋):
コンクリート体に生じた間隙を塞ぐために適用される注入補修材であって、二液を混合することにより水可溶となる二液反応形のエポキシ樹脂基剤と硬化剤とを、重量比で1:1〜1:1.2で配合して調製したことを特徴とするコンクリート体用の注入補修材。
Fターム (2件):
2E176AA01 ,  2E176BB14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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