特許
J-GLOBAL ID:200903043720169459
杭とフーチングとの接合構造およびその構築方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-108477
公開番号(公開出願番号):特開2001-295290
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 短期間で応力伝達装置を確実に設置することができ、これにより工期を短縮化することが可能であるような杭とフーチングとの接合構造を提供する。【解決手段】 杭11の鉄筋かご17の内方に、鉄筋かご17に比較して径の小さい筒状のアンカー用鉄筋かご20を、コンクリートC内に埋設した状態で配置した。この場合、アンカー用鉄筋かご20を、鉛直配置された複数のアンカー筋21を備えた構成とするとともに、アンカー筋21の上端部21aを杭頭11aより上方に突出状態となるように配置し、さらに、さらに、この上端部21aに対して応力伝達装置19の下部デバイス26を締結した。また、このとき、アンカー用鉄筋かご20を、タイプレート24を介して鉄筋かご17に連結した。
請求項(抜粋):
地盤に設けた杭の杭頭上に応力伝達装置を設置するとともに、該応力伝達装置上に建物のフーチングを支持させ、前記杭を場所打ちコンクリート杭とし、前記杭を構成する鉄筋かごの内方には、該鉄筋かごに比較して径の小さい筒状のアンカー用鉄筋かごを、前記杭を構成するコンクリート内に埋設した状態で配置し、該アンカー用鉄筋かごは、鉛直配置された複数のアンカー筋を備え、これらアンカー筋の上端部を、前記杭頭より上方に突出状態となるように配置するとともに、該上端部に対して前記応力伝達装置の下部を締結し、なおかつ、前記アンカー用鉄筋かごを、位置保持部材を介して前記鉄筋かごに連結したことを特徴とする杭とフーチングとの接合構造。
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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構造物の免震構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-321120
出願人:株式会社大林組
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特開昭64-075718
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特開昭57-161226
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杭頭処理工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-165396
出願人:株式会社長谷工コーポレーション
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