特許
J-GLOBAL ID:200903043721293196

車両用扉開閉構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-047922
公開番号(公開出願番号):特開2002-248942
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】 十分なドア開口を確保でき、従来より緩衝部材の強度を高くすることができる車両用扉開閉構造を提供する。【解決手段】 バックドア取り付け面6とダンパー取り付け面8とを有する、断面が略L字型のダンパーブラケット2には、緩衝部材10が一体成形され、ダンパー取り付け面8の一部は、緩衝部材10に貫入されて、基部8aと先端部8bとを持つ芯部となっている。芯部は、バックドア開閉時に衝撃を吸収する緩衝部材10の、車体との当接面10aを支持、補強するので、幅広いドア開口が確保される。
請求項(抜粋):
車体と該車体に開閉可能に設けられた扉との間にダンパステーが設けられ、該ダンパステーの各端部が、その端部に回動可能に結合されたブラケットを介して車体または扉に取り付けられている車両用扉開閉構造において、ダンパステーの各端部のブラケットの内少なくとも一方のブラケットには、扉を閉じたときに車体または扉に当接して衝撃を吸収する緩衝部材が設けられていることを特徴とする車両用扉開閉構造。
IPC (2件):
B60J 5/10 ,  B60J 5/00
FI (3件):
B60J 5/10 B ,  B60J 5/10 D ,  B60J 5/00 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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