特許
J-GLOBAL ID:200903043725593380

円筒状物と非円筒状物との選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119321
公開番号(公開出願番号):特開平8-290121
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】[目的] 円筒状物と非円筒状物とを効率よく選別し得る選別装置を提供すること。[構成] 資源ごみ中の夾雑物Gは滑落しないが、ガラス瓶B、金属缶Cは転がり落ちて選別される移送方向とは直角な方向へ傾斜する平板状傾斜移送面33を備えた振動トラフ31に対し、資源ごみを供給する装置として直列に配置した第1振動フィーダ10と第2振動フィーダ20とを設ける。第1振動フィーダ10と第2振動フィーダ20の間には夾雑物Gの中でガラス瓶B、金属缶Cより小形の夾雑物G’を落下させる間隙Kを設け、かつ第2振動フィーダ20の移送速度は第1振動フィーダ10よりも大として振動トラフ31に供給する。
請求項(抜粋):
直線振動される振動トラフ内に移送方向と交差する方向へ非円筒状物は滑落しないが円筒状物は転がり落ちる下向き傾斜の平板状傾斜移送面が設けられている円筒状物と非円筒状物との選別装置において、前記平板状傾斜移送面の上流側端部へ円筒状物と非円筒状物との未選別物とを供給する装置が直列に接続された複数のフィーダからなり、上流側の前記フィーダと下流側の前記フィーダとの間には非円筒状物の中で円筒状物より小形のものを落下させる間隙が設けられ、かつ下流側の前記フィーダの移送速度が上流側の前記フィーダの移送速度より大に設定されていることを特徴とする円筒状物と非円筒状物との選別装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 選別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-068137   出願人:極東開発工業株式会社, 東京都
  • ガラス瓶選別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-267687   出願人:石川島播磨重工業株式会社

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