特許
J-GLOBAL ID:200903043740382833

毛髪処理法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-141259
公開番号(公開出願番号):特開2000-327543
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】毛髪に艶、うるおい、ハリ、コシを付与し、枝毛を防止し、毛髪表面をなめらかにして滑りや櫛通り性を改善し、毛髪からの水分の揮散を抑えて毛髪の水分保持能を向上させ、且つリンス組成物の使用時の感触にも優れた毛髪処理法を提供すること。【解決手段】(A)特定の構造を有するシリル化ペプチド、(B)カチオン系界面活性剤、(C)高級アルコール、(D)平均粒径0.1μm以上20μm未満の分散粒子として存在している25°Cにおいて5000CS以上の粘度を呈する不揮発性のシリコーン、(E)油脂、ロウ、炭化水素、エステル油から選択される油分1種以上を含有するリンス組成物を毛髪に適用し、毛髪を加熱することを特徴とする毛髪処理法。
請求項(抜粋):
(A)次の構造を有するシリル化ペプチド【化1】(ここで、R1、R2、R3のうち少なくとも1つは水酸基を示し、残りは炭素数1〜3のアルキル基を示す。R4 は側鎖の末端にアミノ基を有する塩基性アミノ酸の末端アミノ基を除く残基を示し、R5 はR4 以外のアミノ酸側鎖を示す。Aは結合手で、メチレン基、プロピレン基、-CH2OCH2CH(OH)CH2-、または-(CH2)3OCH2CH(OH)CH2で示される基である。また、pは0〜50、mは0〜200、nは0〜200で、m+nは1〜200である(ただし、mおよびnはアミノ酸の数を示すのみで、アミノ酸配列の順序を示すものではない。)。)、(B)カチオン界面活性剤、(C)高級アルコール、(D)平均粒径0.1μm以上20μm未満の分散粒子として存在している25°Cにおいて5000CS以上の粘度を呈する不揮発性のシリコーン、(E)油脂、ロウ、炭化水素、エステル油から選択される油分1種以上を含有するリンス組成物を毛髪に適用した後、毛髪を加熱することを特徴とする毛髪処理法。
Fターム (23件):
4C083AA112 ,  4C083AB052 ,  4C083AC012 ,  4C083AC022 ,  4C083AC072 ,  4C083AC092 ,  4C083AC122 ,  4C083AC182 ,  4C083AC352 ,  4C083AC692 ,  4C083AC852 ,  4C083AC911 ,  4C083AD152 ,  4C083AD162 ,  4C083AD411 ,  4C083AD412 ,  4C083BB06 ,  4C083BB11 ,  4C083CC33 ,  4C083CC39 ,  4C083EE06 ,  4C083EE07 ,  4C083EE29
引用特許:
審査官引用 (12件)
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