特許
J-GLOBAL ID:200903043741285564

無線通信システム及びその通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330741
公開番号(公開出願番号):特開2001-148673
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 OFDM変調波で同期信号を形成し、同期信号の検出精度の向上及び検出回路の簡略化を実現でき、受信側の通信端末において常時正確に復調できる無線通信システム及びその通信方法を提供する。【解決手段】 制御端末によって複数の通信端末を制御し、互い通信を行う無線通信システムにおいて、制御端末は複数の通信端末に対して制御端末及び複数の通信端末間における同期を確立するための第1の同期信号を生成して送信し、通信端末は第1の同期信号を受信して得た基準タイミングに基づいて制御端末との同期を確立し、送信信号の復調タイミングを表す第2の同期信号を生成して他の通信端末に送信した後、第2の同期信号に続いて送信信号を他の通信端末に送信し、他の通信端末は第2の同期信号を受信して得た復調タイミングに基づいて第2の同期信号に続いて受信した送信信号を復調する。
請求項(抜粋):
情報データを所定の方式で変調した信号を送信する通信端末と、上記通信端末を制御する制御端末とを有する無線通信システムにおいて、上記制御端末は、上記制御端末と上記通信端末間における同期を確立するため、第1の同期符号を所定の変調処理で生成した変調信号のうち所定の部分信号を用いて第1の同期信号を生成する第1の同期信号生成手段と、上記第1の同期信号を上記通信端末に送信する第1の送信手段とを有し、上記通信端末は、送信信号の復調タイミングを表すため、第2の同期符号を所定の変調処理で生成した変調信号のうち所定の部分信号を用いて第2の同期信号を生成する第2の同期信号生成手段と、上記情報データを所定の変調方式で変調し、上記送信信号を生成する変調手段と、上記第2の同期信号を送信し、当該第2の同期信号に続いて上記送信信号を送信する第2の送信手段と、上記第1の同期信号、上記第2の同期信号及び上記送信信号を受信する受信手段と、上記受信手段によって受信された上記第1の同期信号及び上記第2の同期信号を検出する同期検出手段と、上記同期検出手段によって上記第1の同期信号を検出したタイミングに基づいて上記制御端末との同期を確立し、上記第2の同期信号を検出したタイミングに基づいて上記送信信号を復調する復調手段とを有する無線通信システム。
IPC (5件):
H04J 3/06 ,  H04B 7/26 ,  H04J 3/16 ,  H04J 11/00 ,  H04L 7/00
FI (5件):
H04J 3/06 Z ,  H04J 3/16 ,  H04J 11/00 Z ,  H04L 7/00 F ,  H04B 7/26 N
Fターム (38件):
5K022AA04 ,  5K022AA30 ,  5K022DD01 ,  5K022DD42 ,  5K022EE02 ,  5K022EE36 ,  5K028AA01 ,  5K028AA07 ,  5K028BB06 ,  5K028CC02 ,  5K028CC05 ,  5K028HH02 ,  5K028HH03 ,  5K028KK01 ,  5K028MM12 ,  5K028MM16 ,  5K028NN05 ,  5K028NN43 ,  5K028RR01 ,  5K028SS06 ,  5K028SS16 ,  5K047AA01 ,  5K047BB01 ,  5K047BB05 ,  5K047CC01 ,  5K047EE02 ,  5K047GG04 ,  5K047GG34 ,  5K047HH17 ,  5K047HH43 ,  5K047JJ06 ,  5K067BB02 ,  5K067CC02 ,  5K067DD25 ,  5K067EE16 ,  5K067EE25 ,  5K067HH24 ,  5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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