特許
J-GLOBAL ID:200903043746115969

電力変換装置のゲート駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224273
公開番号(公開出願番号):特開平10-070878
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】電力変換装置を構成する電圧駆動形半導体デバイスのスイッチング特性を外部より調整できるゲート駆動回路を提供する。【解決手段】ゲート駆動回路を絶縁回路31、指令選択回路32、トランジスタ33〜40、オン用ゲート抵抗41〜44、オフ用ゲート抵抗45〜47、ゲート電源49で構成し、外部から指令される選択信号と指令信号とを絶縁回路31を介して指令選択回路32に入力し、オン用ゲート抵抗41〜44及びオフ用ゲート抵抗45〜47それぞれのいずれか1個を選択し、この選択されたオン用ゲート抵抗とオフ用ゲート抵抗に対応するトランジスタを該指令信号に基づいて交互にオン・オフさせる。
請求項(抜粋):
電圧駆動形半導体デバイスから構成される電力変換装置であって、該半導体デバイスをオン・オフさせるゲート駆動回路において、前記半導体デバイスのソース端子又はエミッタ端子に、負極側端子又は中間電位端子を接続したゲート電源と、抵抗とトランジスタの直列回路を複数組並列接続した第1並列回路と、抵抗とトランジスタの直列回路を複数組並列接続した第2並列回路と、前記半導体デバイスをオン・オフさせる外部からの指令信号と、前記第1並列回路及び第2並列回路それぞれを構成するいずれか1個又は複数個のトランジスタを選択する外部からの選択信号とに基づき、当該するそれぞれのトランジスタにベース信号を与える指令選択回路とを備え、前記第1並列回路を前記ゲート電源の正極側端子と前記半導体デバイスのゲート端子との間に接続し、前記第2並列回路を該ゲート電源の負極側端子と前記半導体デバイスのゲート端子との間に接続したことを特徴とする電力変換装置のゲート駆動回路。
IPC (3件):
H02M 1/08 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/5387
FI (3件):
H02M 1/08 A ,  H02M 7/48 E ,  H02M 7/5387 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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