特許
J-GLOBAL ID:200903043757152238

シャシフレーム付き自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101488
公開番号(公開出願番号):特開平7-277228
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 車体重量の軽減とそのコストの低減を図りつつ、車体の剛性を高めることのできるシャシフレーム付き自動車を提案する。【構成】 ロッカパネル3に固着されたフロアパネル2と、その上面に固着され、車体1の幅方向Wに延びるクロスメンバ4とを有する車体1を、弾性体を介してシャシフレーム12に支持した自動車であって、そのクロスメンバ4の車体幅方向Wの端部13の下方に、フロアパネル2とロッカパネル3に固着された補強部材20を設ける。
請求項(抜粋):
シャシフレームに弾性体を介して搭載された車体を具備し、該車体が、その車室内の床面を構成するフロアパネルと、該フロアパネルの車体幅方向端縁が固着され、かつ車体のほぼ前後方向に延びるロッカパネルと、車体の幅方向に延びていて、トンネル状の横断面形状を有し、その車体前後方向の各端縁が前記フロアパネルの上面に固着されたクロスメンバとを有し、前記フロアパネルの車体幅方向端縁が、前記ロッカパネルの高さ方向中心部よりも上方のロッカパネル部分に固着され、前記クロスメンバは、その車体幅方向端部における高さが、その端部を除く車体幅方向中心側のクロスメンバ部分よりも低く設定されているシャシフレーム付き自動車において、前記クロスメンバの車体幅方向端部の下方領域に、前記フロアパネルの下面とロッカパネルとに固着された補強部材を設け、該補強部材を、前記シャシフレームに対して離間させ、かつ当該シャシフレームの車体幅方向外側面に対置させたことを特徴とするシャシフレーム付き自動車。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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