特許
J-GLOBAL ID:200903043757594605
監視画像の記録方法及び監視画像記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-333022
公開番号(公開出願番号):特開2005-101904
出願日: 2003年09月25日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】監視カメラの画像データを、記録後所定時間で冗長画像を消去し、長時間記録を可能とする。消去された画像は補間し、違和感のない再生画像を得る監視画像の記録再生装置を実現することにある。【解決手段】監視カメラ10から入力される画像を撮影時刻情報と共に媒体29に記録し、所定時間経過後に記録画像を再生し、動きの含まない記録画像を画像差分判定手段33により検出して消去する。画像の消去は、画像メモリ31に記憶した参照用画像に対して動きの少ない画像を消去する。記録媒体29には参照画像及び動き量の大きな画像を時刻情報と共に記録する。消去された記録画像は、時刻情報を基に参照画像をリピートし、補間画像として再生するようにして監視画像記録再生装置20を実現した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
監視カメラから出力される撮影画像を媒体に記録し、この記録後に前記媒体を再生し、再生して得られた前記撮影画像のうち、動く撮影対象を含まない撮影画像の記録を消去する監視画像の記録方法であって、
前記撮影画像を記録した後の再生で得られる所定フレーム分の撮影画像を第1の画像メモリに記憶する第1のステップと、
前記第1のステップの次に再生して得られる所定フレーム分の次の撮影画像を第2の画像メモリに記憶する第2のステップと、
前記第1の画像メモリに記憶された撮影画像と前記第2の画像メモリに記憶された撮影画像とを比較し、両者の画像が一致する場合は前記第2の画像メモリに記憶されている撮影画像に係り前記媒体に記録してある撮影画像を消去し、両者の画像が一致しない場合は前記第2の画像メモリに記憶されている撮影画像を監視に必要な画像として判定すると共に前記第2の画像メモリに記憶されている撮影画像を前記第1の画像メモリに重ね書きする第3のステップと、
前記第3ステップの次に、前記第2の画像メモリに、所定期間フレーム分の次の撮影画像を記憶する第4のステップと、
前記監視カメラから出力される撮影画像の動きの有無に応じて前記第3及び第4のステップを繰返し、前記監視に必要であると判定した撮影画像のみを前記媒体に記録する第5のステップと、
を有することを特徴とする監視画像の記録方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N7/18 U
, H04N7/18 D
, H04N5/91 Z
Fターム (22件):
5C053FA08
, 5C053FA11
, 5C053FA14
, 5C053FA23
, 5C053GA11
, 5C053GB06
, 5C053GB19
, 5C053GB36
, 5C053KA03
, 5C053LA01
, 5C053LA06
, 5C054CH01
, 5C054EA07
, 5C054FC01
, 5C054FC13
, 5C054FF03
, 5C054GA01
, 5C054GB05
, 5C054GB15
, 5C054GD00
, 5C054GD09
, 5C054HA18
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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記録再生装置および方法、並びに記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-016212
出願人:ソニー株式会社
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映像収集装置および映像収集方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-148137
出願人:三菱電機株式会社
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特開昭59-100683
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画像監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-156772
出願人:株式会社東芝
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画像監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-183726
出願人:株式会社東芝
-
物体検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-096960
出願人:松下電器産業株式会社
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