特許
J-GLOBAL ID:200903043771503728

アルミニウム合金自動車用鍛造部品の製造方法およびその製造工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195036
公開番号(公開出願番号):特開2002-011540
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】ボス部の下穴の加工精度を維持した状態であっても加工速度が速く、また、加工操作が容易で、加工後の切屑の表面積が小さく、切屑のリサイクル性に優れたアルミニウム合金自動車用鍛造部品の製造方法およびその製造工具を提供することを課題とする。【解決手段】相手側部材と係合するための複数のボス部12,13と、これらのボス部に連続する連結部10とを備え、前記ボス部の貫通穴の向きが異なるアルミニウム合金自動車用鍛造部品の製造方法であって、所定の大きさに成形されたアルミニウム合金塊をプレス装置により所定形状の前記アルミニウム合金自動車用鍛造部品に鍛造加工する第1工程と、前記鍛造加工された前記アルミニウム合金自動車用鍛造部品を金型状固定手段により固定する第2工程と、固定した前記ボス部に、穴あけパンチ工具2を用いて打抜穴あけ加工により貫通穴12a,13aを設ける第3工程とからなる構成とした。
請求項(抜粋):
相手側部材と係合するための複数のボス部と、これらのボス部に連続する連結部とを備え、前記ボス部の貫通穴の向きが異なるアルミニウム合金自動車用鍛造部品の製造方法であって、所定の大きさに成形されたアルミニウム合金塊をプレス装置により所定形状の前記アルミニウム合金自動車用鍛造部品に鍛造加工する第1工程と、前記鍛造加工された前記アルミニウム合金自動車用鍛造部品を金型状固定手段により固定する第2工程と、固定した前記アルミニウム合金自動車用鍛造部品のボス部に、穴あけパンチ工具を用いて打抜穴あけ加工により貫通穴を設ける第3工程とからなることを特徴とするアルミニウム合金自動車用鍛造部品の製造方法。
IPC (5件):
B21K 1/14 ,  B21D 28/32 ,  B21J 5/00 ,  B21J 5/02 ,  B60G 7/00
FI (5件):
B21K 1/14 Z ,  B21D 28/32 ,  B21J 5/00 D ,  B21J 5/02 A ,  B60G 7/00
Fターム (19件):
3D001AA00 ,  3D001DA04 ,  3D001DA05 ,  4E048KB01 ,  4E048KB06 ,  4E087AA08 ,  4E087AA10 ,  4E087BA04 ,  4E087BA12 ,  4E087CA11 ,  4E087CA41 ,  4E087CB01 ,  4E087DA05 ,  4E087DB05 ,  4E087DB15 ,  4E087DB22 ,  4E087DB23 ,  4E087DB24 ,  4E087HA27
引用特許:
審査官引用 (5件)
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