特許
J-GLOBAL ID:200903043787898773

液晶パネルに入力する対向電極電圧の調整

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-026913
公開番号(公開出願番号):特開2005-221569
出願日: 2004年02月03日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 液晶パネルの対向電極電圧として与えられるべき最適値の変化に応じて、対向電極電圧を調整する。【解決手段】 対向電極電圧調整部は、以下の処理を実行することにより、液晶パネルに入力する対向電極電圧の値を調整する。液晶パネルに入力する対向電極電圧の値の調整が指示された場合に、対向電極電圧生成部に設定するパラメータの値を変化させて複数の値を順次設定する。パラメータの各値に対して、それぞれ輝度検出部から入力される輝度信号の最大値と最小値の差をフリッカ値として求める。パラメータの各値に対して、それぞれ求められたフリッカ値の中で、最小のフリッカ値に対応するパラメータの値を、対向電極電圧生成部に設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液晶パネルと、前記液晶パネルから射出される変調光の表す画像を投写する投写光学系と、を備えるプロジェクタであって、 前記液晶パネルに入力する対向電極電圧の値を調整するための対向電極電圧調整回路を備え、 前記対向電極電圧調整回路は、 設定されるパラメータの値に応じた対向電極電圧を生成する対向電極電圧生成部と、 前記対向電極電圧生成部に、前記パラメータの値を設定する対向電極電圧調整部と、 前記液晶パネルから射出される変調光の輝度を検出し、検出した輝度を表す輝度信号を前記対向電極電圧調整部に入力する輝度検出部と、 を備え、 前記対向電極電圧調整部は、 前記液晶パネルに入力する対向電極電圧の値の調整が指示された場合に、 前記対向電極電圧生成部に、前記パラメータの値を変化させて複数の値を順次設定し、前記パラメータの各値に対して、それぞれ前記輝度検出部から入力される輝度信号の最大値と最小値の差をフリッカ値として求め、 前記パラメータの各値に対して、それぞれ求められたフリッカ値の中で、最小のフリッカ値に対応する前記パラメータの値を、前記対向電極電圧生成部に設定することにより、前記液晶パネルに入力する対向電極電圧の値を調整することを特徴とするプロジェクタ。
IPC (4件):
G09G3/36 ,  G02F1/13 ,  G02F1/133 ,  G09G3/20
FI (8件):
G09G3/36 ,  G02F1/13 505 ,  G02F1/133 550 ,  G09G3/20 611E ,  G09G3/20 624D ,  G09G3/20 642P ,  G09G3/20 670K ,  G09G3/20 680C
Fターム (37件):
2H088EA14 ,  2H088HA06 ,  2H088HA13 ,  2H088MA20 ,  2H093NA16 ,  2H093NC24 ,  2H093NC34 ,  2H093NC52 ,  2H093ND10 ,  2H093ND60 ,  2H093NE03 ,  2H093NG02 ,  5C006AC25 ,  5C006AF46 ,  5C006AF51 ,  5C006AF53 ,  5C006AF54 ,  5C006AF63 ,  5C006AF67 ,  5C006BB16 ,  5C006BF39 ,  5C006EC11 ,  5C006FA23 ,  5C006FA34 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD06 ,  5C080DD13 ,  5C080DD18 ,  5C080DD29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07 ,  5C080KK43
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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