特許
J-GLOBAL ID:200903043803164319
排気バルブを機械的に制御するとともに、電子制御された油圧デバイスによって吸気バルブを制御するカム軸を備えた内燃機関
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河宮 治
, 石井 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-366162
公開番号(公開出願番号):特開2005-201259
出願日: 2004年12月17日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 小さな体積で非常に単純な構造を有する内燃機関を提供する。 【解決手段】 マルチシリンダー内燃機関は、吸気バルブ7を動かすための電子制御された油圧システムを備えている。吸気バルブ7および排気バルブ70は、単一のカム軸110によって制御される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
閉位置にバルブを押し出すばね戻り手段(9)を備えて、それぞれの吸気コンジット(4、5)及び排気コンジット(6)を制御する、各シリンダーに対する少なくとも一つの吸気バルブ(7)および少なくとも一つの排気バルブ(70)と、
各タペット(16、29)によりエンジン・シリンダの吸気バルブ(7)および排気バルブ(70)を動かすための少なくとも一つのカム軸(110)と、
一つ以上のエンジンの動作パラメーターの関数として、時間及び行程を変えるような方法で各ソレノイドバルブ(24)を制御するための電子制御手段(25)と、を備え、
各吸気バルブ(7)は、吸気バルブ(7)のタペットに接続されたポンピングピストン(16)によって面する、加圧された液室(C)を含む油圧手段の間置によって、各タペット(16)によって前述のばね戻り手段(9)の作用に抗して、動かされて、
各タペット(16)から吸気バルブ(7)を分離するとともに各ばね戻し手段(9)の効果によりバルブ(7)を素早く閉じさせるために、加圧された液室(C)は、エグゾースト・チャンネル(23)を備えたソレノイドバルブ(24)によって接続可能であり、
エンジンの吸気バルブ(7)および排気バルブ(70)の両者は、エンジンの単一のカム軸(110)によって伝えられた各カム(7a、70a)によって動かされて、
エンジンの排気バルブ(70)は、単一のカム軸(110)の各カム(70a)によって機械的に動かされて、
エンジンの吸気バルブは、吸気バルブ(7)の前記カム(7a)と協働するロッカーアーム部材(60)によって単一のカム軸(110)の各カム(7a)によって動かされる各ポンピングピストン(16)を有し、
前記の加圧された液室(C)は、逆止弁(121)が間置されている液体供給回路とソレノイドバルブ(24)を通して連通しており、加圧された液室(C)及び少なくともタンク(120)の方向にだけ流体が通過することを可能にして、その上部で通気されており、逆止弁(121)の上流(流体の供給方向に関して)に位置していることを特徴とするマルチシリンダー内燃機関。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
3G018AB07
, 3G018AB18
, 3G018BA23
, 3G018CA12
, 3G018CA18
, 3G018DA08
, 3G018DA49
, 3G018DA56
, 3G018DA58
, 3G018DA59
, 3G018DA62
, 3G018DA63
, 3G018FA06
, 3G018FA08
, 3G018GA14
引用特許:
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