特許
J-GLOBAL ID:200903043803567391

車両制駆動方法及びそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀谷 美明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287936
公開番号(公開出願番号):特開2000-127733
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 μスプリット道路上において,車両挙動安定化システムを使用して,制動距離を短縮しトラクションも改良できる新規かつ改良された車両制駆動方法及びそのシステムを提供する【解決手段】 前後のスタビライザ半体間に配置される少なくとも1つのアクチュエータが車軸毎に設置される車両挙動安定化システムを具備する車両の制駆動方法であって,前記車両の走行中に,前記車両の各車輪と走行路面との摩擦係数値(μ)あるいは摩擦係数対応値(以下,摩擦係数値という)を推定あるいは測定し,前記推定あるいは測定した摩擦係数値(μ)を,前記車両の左車輪と右車輪とで相互に比較し,前記摩擦係数値が,前記左右車輪の間で相違する(高μ,低μ)場合には,前記各車軸の前記各アクチュエータは,対角線状逆方向に捻られることにより,前記各摩擦係数に応じて前記左右車輪の接地負荷を増大乃至減少させる。
請求項(抜粋):
前後のスタビライザ半体間に配置される少なくとも1つのアクチュエータが車軸毎に設置される車両挙動安定化システムを具備する車両の制駆動方法であって,前記車両の走行中に,前記車両の各車輪と走行路面との摩擦係数値(μ)あるいは摩擦係数対応値(以下,摩擦係数値という)を推定あるいは測定し,前記車両の左車輪と右車輪の前記摩擦係数値(μ)を相互に比較し,前記左右車輪の前記摩擦係数値が相違する(高μ,低μ)場合には,前記各車軸の前記各アクチュエータは,対角線状逆方向に捻られることにより,前記各摩擦係数に応じて前記左右車輪の接地負荷を増大乃至減少させる,ことを特徴とする車両制駆動方法。
IPC (3件):
B60G 17/015 ,  B62D 6/00 ,  B62D137:00
FI (2件):
B60G 17/015 Z ,  B62D 6/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
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