特許
J-GLOBAL ID:200903043812154237

ディスプレイパネルおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101471
公開番号(公開出願番号):特開2001-345055
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、銀電極を備えたディスプレイパネルにおいて、黄色化を抑制することができるディスプレイパネルおよびその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 基板11上に表示電極13,14となる銀ペーストをパターニングして塗布した後、誘電体層15となるガラスペーストを塗布し、同時に焼成する。ここで、銀ペーストに含まれるガラスフリットの軟化点が、ガラスペーストに含まれるガラスよりも低いものを使用し、その焼成工程において、ガラスフリットの軟化点以上、かつガラスの軟化点未満で焼成するステップと、ガラスの軟化点以上に昇温するステップとを備える。
請求項(抜粋):
基板上の一方の主面に列設された複数の電極と当該複数の電極を覆うように形成された誘電体層とを有する第1パネルと、第2パネルとがギャップ材を介して平行に対峙して配設されるディスプレイパネルであって、前記第1パネルは、基板の組成にガラスを有するとともに電極の組成に銀を有し、誘電体層中において電極の主面と誘電体層の界面から5μm離れた点を中心とする直径5μm領域に拡散した銀の濃度と、基板中において電極と基板との界面から7.5μm離れた点を中心とする直径5μm領域に拡散した銀の濃度との比が0.5以下であることを特徴とするディスプレイパネル。
IPC (4件):
H01J 11/02 ,  G09F 9/30 330 ,  H01J 9/38 ,  H01J 17/16
FI (4件):
H01J 11/02 B ,  G09F 9/30 330 Z ,  H01J 9/38 A ,  H01J 17/16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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