特許
J-GLOBAL ID:200903043812802719

ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-024441
公開番号(公開出願番号):特開平9-207516
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 乗り心地性能や耐久性を犠牲にすることなく、ベルトの配置を適正化することにより転がり抵抗と操縦安定性とを両立させるタイヤを提供すること。【解決手段】 タイヤ赤道面に対し実質的に90度をなすコードを含む少なくとも1枚のカーカスプライからなるカーカスと、該カーカスの半径方向外側に配置された、複数本のコードを被覆ゴム中に埋設してなる2枚のゴム被覆コード層を、そのコード方向がタイヤの周方向に対し鋭角の角度でタイヤ赤道線を挟み互いに逆方向になるように積層してなる主ベルトとを具えるラジアルタイヤにおいて、(1)該主ベルトのコード方向がタイヤの周方向に対し42〜66度の角度であり、(2)該主ベルトの半径方向外側に、少なくとも1枚の補強ベルト層を設け、該補強ベルト層のコードの方向が周方向に対し0〜5度である。
請求項(抜粋):
タイヤ赤道面に対し実質的に90度をなすコードを含む少なくとも1枚のカーカスプライからなるカーカスと、該カーカスの半径方向外側に配置された、複数本のコードを被覆ゴム中に埋設してなる2枚のゴム被覆コード層を、そのコード方向がタイヤの周方向に対し鋭角の角度でタイヤ赤道線を挟み互いに逆方向になるように積層してなる主ベルトとを具えるラジアルタイヤにおいて、(1)該主ベルトのコード方向がタイヤの周方向に対し42〜66度の角度であり、(2)該主ベルトの半径方向外側に、少なくとも1枚の補強ベルト層を設け、該補強ベルト層のコードの方向が周方向に対し0〜5度である、ことを特徴とするラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 9/18 ,  B60C 9/08
FI (2件):
B60C 9/18 K ,  B60C 9/08 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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