特許
J-GLOBAL ID:200903043814328267
オーディオシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小森 久夫
, 村上 辰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-206893
公開番号(公開出願番号):特開2008-035251
出願日: 2006年07月28日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】場所によりユーザがパラメータ値を変更する手間を省き、ユーザの利便性を向上させるオーディオシステムを提供する。【解決手段】スピーカ装置2の前方を複数の領域に分割し、分割した領域毎にパラメータ値がメモリに記録されている。スピーカ装置2は、ユーザからパラメータ値記録を指示されると、リモコンの位置を測定し、測定したリモコン位置の属する領域に対応するメモリ記録内容(M1〜M21)を現時点のパラメータ値で書き換える。また、スピーカ装置2は、ユーザからパラメータ値読み出しを指示されると、リモコンの位置を測定し、測定したリモコン位置の属する領域に対応するメモリ記録内容を読み出す。【選択図】図9
請求項(抜粋):
スピーカ装置と、該スピーカ装置に操作信号を送信するリモコンと、からなるオーディオシステムであって、
前記スピーカ装置は、
音声信号を入力する入力部と、
複数のスピーカユニットを配列してなるスピーカアレイと、
前記入力部から入力された音声信号に所定の遅延を付与して各スピーカユニットに供給することで、所定方向に強い指向性を有する音声ビームを前記スピーカアレイに出力させるビーム処理部と、
前記音声信号の音響特性を設定する音響処理部と、
前記ビーム処理部が音声信号に付与する遅延量と、前記音響処理部が音声信号に設定する音響特性と、を制御する制御部と、
前記制御部が前記ビーム処理部に設定する遅延量、および音響処理部に設定す音響特性の設定値を、複数の聴取位置毎に記憶するメモリと、
前記リモコンのスピーカ装置に対する位置を測定する位置測定部と、
を備え、
前記制御部は、前記位置測定部が測定したリモコンの位置に基づいて、前記メモリ内に記憶されている設定値を読み出し、前記ビーム処理部が音声信号に付与する遅延量と、前記音響処理部が音声信号に設定する音響特性を制御する前記オーディオシステム。
IPC (3件):
H04S 5/02
, H04R 1/40
, H04R 3/00
FI (3件):
H04S5/02 G
, H04R1/40 310
, H04R3/00 310
Fターム (6件):
5D018AF22
, 5D020AC01
, 5D020AC06
, 5D062CC02
, 5D062CC11
, 5D062CC12
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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