特許
J-GLOBAL ID:200903043814901072

硬貨繰出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-208700
公開番号(公開出願番号):特開2008-033799
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】硬貨を傷つけることなく一枚ずつ繰出すことができる硬貨繰出装置を提供する。【解決手段】回転円盤2の硬貨案内孔3の縁部および係止排出部8に当接して傾斜した硬貨Cの端部で、タンクスプリング(アーム)21の自由端部211を押圧し、回転円盤2の回転で硬貨Cを回転円盤2の硬貨案内孔3からせり上げるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
硬貨を貯留するホッパタンクと、 前記ホッパタンクの底部を形成するとともに硬貨を一枚ずつ分離して案内する硬貨案内孔を有する回転円盤と、 前記回転円盤との間隔が硬貨一枚の厚さより大きく、かつ硬貨二枚の厚さ未満になるように前記回転円盤を回転可能に支持する底板と、 前記回転円盤の硬貨案内孔により前記底板の上に案内された硬貨に当接して硬貨を移動させる前記回転円盤に固着された硬貨誘導突出部と、 該硬貨誘導突出部により移動される硬貨の端部に当接して該硬貨を硬貨排出口へ排出させる前記底板に固着された係止排出部と、 湾曲した自由端部を有し、その自由端部が前記回転円盤の硬貨案内孔の縁部に接するように前記ホッパタンクに固着されたアームとを設け、 前記回転円盤の硬貨案内孔の縁部および前記係止排出部に当接して傾斜した硬貨の端部で、該硬貨の端部と該回転円盤の硬貨案内孔の縁部との間に位置した前記アームの自由端部を押圧し、前記回転円盤の回転で該硬貨を前記回転円盤の硬貨案内孔からせり上げるようにしたことを特徴とする硬貨繰出装置。
IPC (1件):
G07D 1/00
FI (1件):
G07D1/00
Fターム (9件):
3E001AA01 ,  3E001AB01 ,  3E001BA01 ,  3E001CA06 ,  3E001DA02 ,  3E001DA14 ,  3E001EA02 ,  3E001FA37 ,  3E001FA45
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 硬貨繰出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-050755   出願人:沖電気工業株式会社, 株式会社沖情報システムズ
審査官引用 (2件)
  • コイン送出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-314248   出願人:アイシン機工株式会社
  • メダル類送出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-237677   出願人:日本金銭機械株式会社

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