特許

J-GLOBAL ID：200903043815973409

現像装置

発明者： ▲吉▼川 忠伸 ,  松崎 茂 ,  大木 繁 ,  廣部 文武 ,  酒見 裕二 ,  泉崎 昌巳 ,  尾形 隆雄 ,  北山 邦彦
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 丸島 儀一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-190797
公開番号（公開出願番号）：特開平10-039593
出願日： 1996年07月19日
公開日（公表日）： 1998年02月13日
要約：

【要約】【課題】 現像装置内の撹拌スクリューの回転速度を高めた際に現像室で十分に撹拌されずに現像スリーブにくみ上げられることにより発生する画像不良を防止する。【解決手段】 現像室内の第1撹拌スクリューと撹拌室内の第2撹拌スクリューとで現像室と撹拌室間での現像剤の循環を行なう装置であり、第1撹拌スクリューの回転中心位置を第2撹拌スクリューの回転中心位置より低くする。

請求項（抜粋）：

静電像を担持する像担持体と対向して現像領域を形成しトナーとキャリアを有する2成分現像剤を担持する現像剤担持体と、現像剤担持体から回収した現像剤の撹拌を行なう第1撹拌回転部材と、を有する現像室と、この現像室と隣接し補給されたトナーと現像剤を撹拌する第2撹拌回転部材を有する撹拌室と、を有し、この第1と第2の撹拌回転部材により現像室と撹拌室間での現像剤の循環を行う現像装置において、第1撹拌回転部材の回転中心位置を第2撹拌回転部材の回転中心位置より低くしたことを特徴とする現像装置。

IPC (5件)：

G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/09

FI (5件)：

G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 15/09 Z

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 画像形成装置用現像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-319361   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 特開昭57-191668
  
• 現像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-297636   出願人：日立工機株式会社
• トナー現像装置及びトナー濃度制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-101207   出願人：株式会社日立製作所, 日立工機株式会社