特許
J-GLOBAL ID:200903043847137785

エアバッグ起動回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-230466
公開番号(公開出願番号):特開平10-071926
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】コンデンサのオープンチェックが短時間で可能なエアバッグ起動回路を提供する。【解決手段】エアバッグを起動させる点火素子と、点火素子に電源スイッチを介して点火電流を供給するバッテリと、バッテリをバックアップするコンデンサと、バッテリから電源スイッチを介して電源が供給され、且つ、コンデンサを診断する診断手段及び揮発性メモリとを備え、診断手段は電源スイッチが接続された時、揮発性メモリの記憶内容をチェックし、揮発性メモリにデータが存在する場合には、コンデンサを診断せず、データが消去されている場合にはコンデンサを診断してなるエアバッグ起動回路において、電源スイッチの非接続状態が所定時間以上継続した場合には、揮発性メモリのデータを強制的に消去する消去手段を備える。
請求項(抜粋):
エアバッグを起動させる点火素子と、前記点火素子に電源スイッチを介して点火電流を供給するバッテリと、前記バッテリをバックアップするコンデンサと、前記バッテリから前記電源スイッチを介して電源が供給され、且つ、前記コンデンサを診断する診断手段及び揮発性メモリとを備え、前記診断手段は前記電源スイッチが接続された時、前記揮発性メモリの記憶内容をチェックし、前記揮発性メモリにデータが存在する場合には、前記コンデンサを診断せず、データが消去されている場合には前記コンデンサを診断してなるエアバッグ起動回路において、前記電源スイッチの非接続状態が所定時間以上継続した場合には、前記揮発性メモリのデータを強制的に消去する消去手段を備えたことを特徴とするエアバッグ起動回路。
IPC (4件):
B60R 21/32 ,  B60R 16/02 650 ,  G01R 31/00 ,  G01R 31/02
FI (4件):
B60R 21/32 ,  B60R 16/02 650 J ,  G01R 31/00 ,  G01R 31/02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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