特許
J-GLOBAL ID:200903043858287622
接続構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-043527
公開番号(公開出願番号):特開2009-197559
出願日: 2008年02月25日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】柱-梁間におけるPCa部材の接続において、梁主筋間の力の伝達性能を維持しながら、現場打ちコンクリートの範囲をより小さくすること。【解決手段】柱梁接合部を構成する接合部側PCa部材と、梁を構成する梁側PCa部材とを接続する接続構造において、前記接合部側PCa部材の側部から水平方向に突出した接合部側梁主筋と、前記梁側PCa部材の端部から水平方向に突出し、前記接合部側梁主筋と梁せい方向に重ね合わされた梁側梁主筋と、前記側部と前記端部との間の空間に打設されたコンクリートと、を備え、前記接合部側梁主筋が、前記側部から突出し、互いに梁幅方向に離間した一対の第1直線状部と、前記一対の第1直線状部の先端間を結ぶ第1先端連結部と、を備え、前記梁側梁主筋が、前記端部から突出し、互いに梁幅方向に離間した一対の第2直線状部と、前記一対の第2直線状部の先端間を結ぶ第2先端連結部と、を備え、前記第1直線状部と前記第2直線状部とが互いに重ね合わされていることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
柱梁接合部を構成する接合部側PCa部材と、梁を構成する梁側PCa部材とを接続する接続構造において、
前記接合部側PCa部材の側部から水平方向に突出した接合部側梁主筋と、
前記梁側PCa部材の端部から水平方向に突出し、前記接合部側梁主筋と梁せい方向に重ね合わされた梁側梁主筋と、
前記側部と前記端部との間の空間に打設されたコンクリートと、を備え、
前記接合部側梁主筋が、
前記側部から突出し、互いに梁幅方向に離間した一対の第1直線状部と、
前記一対の第1直線状部の先端間を結ぶ第1先端連結部と、を備え、
前記梁側梁主筋が、
前記端部から突出し、互いに梁幅方向に離間した一対の第2直線状部と、
前記一対の第2直線状部の先端間を結ぶ第2先端連結部と、を備え、
前記第1直線状部と前記第2直線状部とが互いに重ね合わされていることを特徴とする接続構造。
IPC (3件):
E04B 1/21
, E04B 1/58
, E04C 5/03
FI (3件):
E04B1/21 B
, E04B1/58 508A
, E04C5/03
Fターム (11件):
2E125AA04
, 2E125AA14
, 2E125AB12
, 2E125AC02
, 2E125AG03
, 2E125AG04
, 2E125AG29
, 2E125CA82
, 2E164AA02
, 2E164BA02
, 2E164BA25
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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