特許
J-GLOBAL ID:200903043861013371

流体の射出ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-292919
公開番号(公開出願番号):特開2004-076573
出願日: 2003年08月13日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】ジェットの質を改良すると共に、液体を機械的穿孔ツールに供給することの可能な射出ヘッドを提供する【解決手段】ストリングの一端部に装着され、圧力液体を射出するヘッド(30)である。ヘッドの本体(40)は、供給パイプを有する機械的穿孔ツールを装着する下端部と、ノズル(42)と、供給パイプをノズルに接続するダクトとを有する。ダクトは、中心軸(L)を有し、前記供給パイプの下端部に接続された第1の端部と前記ノズル(42)の軸xx‘に正接をなして接続された第2の端部とを有し、前記中心軸は、連続的に変化する曲率半径を有する湾曲部分により規定されている。前記ダクトの横断面積は、これの第1の端部(50a)から第2の端部(50b)に向う全長の少なくとも半分に渡って規則正しく減じる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
所定の圧力の流体を供給するための同軸的に配置されたパイプ(34)を有するロッドもしくはチューブのストリング(32)の一端部に装着され、ボア孔から地面を破壊するように所定の圧力の液体を射出するためのヘッド(30)であって、このヘッドは、前記ロッドもしくはチューブのストリング(32)の下端部に装着するための上端部(30a)、供給パイプ(84)を有する機械的穿孔ツール(38)を装着するための下端部、外壁、dに等しい内径並びに軸xx‘を有し中に配置された少なくとも1つの射出ノズル(42)を有する本体(40)と、前記供給パイプを前記ノズルの入口に接続するためのダクト形成手段(50)とを具備し、 前記ダクト形成手段(50)は、中心軸(L)を有し、前記供給パイプ(34)の下端部に接続された第1の端部と前記ノズル(42)の軸xx‘に正接をなして接続された第2の端部とを有し、前記中心軸は、連続的に変化する曲率半径を有する少なくとも1つの湾曲部分により規定されており、また、前記ダクト形成手段(50)の横断面積は、これの第1の端部(50a)からこれの第2の端部(50b)に向う全長の少なくとも半分に渡って規則正しく減じるようになっており、さらに、 前記ダクト形成手段(50)の前記一端と、前記射出ヘッドの基端部に配設されたチヤンバ(56)との間に接続され、前記機械的穿孔ツール(38)に所定の圧力の流体を供給する少なくとも1つの供給チャンネル(52,54)と、 前記チャンバ(56)とパイプ(84)との間に介在され、前記機械的穿孔ツールに液体を供給するための制御可能なバルブ(58)とをさらに具備する射出ヘッド。
IPC (1件):
E02D3/12
FI (1件):
E02D3/12 102
Fターム (4件):
2D040AB05 ,  2D040BA01 ,  2D040BA02 ,  2D040DA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許No.5,228,809
審査官引用 (6件)
  • 地盤改良装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-013263   出願人:株式会社日東テクノ・グループ, ヤマトボーリング株式会社
  • 注入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-174547   出願人:ケミカルグラウト株式会社
  • 高圧噴射撹拌による地盤改良工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-304217   出願人:日産建設株式会社
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