特許
J-GLOBAL ID:200903043868733019

炊飯器の蒸気口構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-189524
公開番号(公開出願番号):特開2005-021335
出願日: 2003年07月01日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】炊飯器の蒸気通路に設けられた蒸気口部材の外周面に結露水が発生し難いようにすることにより、結露水がご飯上に落下してご飯をべたつかせる等の不都合を防止することである。【解決手段】炊飯器の蓋に設けた蒸気通路に蒸気口部材19を取付けた炊飯器の蒸気口構造において、前記蒸気口部材19を上端開放の円筒部21とその下端を閉塞する底面部22を有するカップ型に形成し、前記円筒部21に蒸気口24を設け、前記円筒部21の肉厚を底面部22の肉厚に比べ相対的に大きく形成し、該円筒部21の内周面に対する外周面の断熱性を高めた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
炊飯器の蓋を構成する外蓋部材の内面に内蓋部材を嵌合し、前記外蓋部材に蒸気孔を設けるとともにその蒸気孔に対向した前記内蓋部材に蒸気口部材を嵌合し、該蒸気口部材に設けた蒸気口と前記蒸気孔との間に蒸気通路を形成してなる炊飯器の蒸気口構造において、前記蒸気口部材を上端開放の円筒部とその下端を閉塞する底面部を有するカップ型に形成し、前記蒸気口を前記円筒部又は底面部のいずれか又は両方にわたり設け、前記円筒部の肉厚を前記底面部の肉厚に比べ相対的に大きく形成したことを特徴とする炊飯器の蒸気口構造。
IPC (2件):
A47J27/00 ,  A47J36/06
FI (2件):
A47J27/00 103N ,  A47J36/06 E
Fターム (11件):
4B055AA02 ,  4B055BA53 ,  4B055BA54 ,  4B055BA61 ,  4B055CA24 ,  4B055CB02 ,  4B055CB03 ,  4B055CB08 ,  4B055CB13 ,  4B055CC28 ,  4B055FC11
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 保温釜
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-040544   出願人:東芝ホームテクノ株式会社
  • 電気炊飯器及び電気炊飯器用ふきこぼれ防止弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-260191   出願人:松下電器産業株式会社
  • 保温釜
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-212746   出願人:東芝ホームテクノ株式会社
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