特許
J-GLOBAL ID：200903043873325964

蓄電装置およびその制御方法

発明者：
榊原 一彦

榊原 一彦 について


出願人/特許権者：
日本電信電話株式会社

日本電信電話株式会社 について


代理人 (1件)： 福森 久夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-330910
公開番号（公開出願番号）：特開2002-142375
出願日： 2000年10月30日
公開日（公表日）： 2002年05月17日
要約：
【要約】【課題】 一台の充電器にて二組の蓄電池モジュールの充電電圧について均等化を図った蓄電装置を得る。【解決手段】 第一の蓄電池モジュール16aの正極と第一のダイオード13aのアノードと、第二の蓄電池モジュール16bの負極と第二のダイオード13bのカソードとが直列接続され、それぞれのダイオード13a、13bとスイッチ素子14a、14bとが並列接続され、第一のダイオード13aのアノードと第二のダイオード13bのカソード間に第三のスイッチ素子15が接続される。本構成において、二つのスイッチ素子14a、14bのオン/オフにより、第一の蓄電池モジュール16aと第二の蓄電池モジュール16bの充電を相互に独立して実行する。これにより、両電池モジュールの端子電圧の差異によって流れる過大電流を防止するとともに、放電中の高い電圧により充電器に電流が逆流することを防止する。
請求項（抜粋）：
正負の出力端子間に2つの蓄電池モジュールと所定の充電器とが接続され構成され充放電を行う蓄電装置であり、前記正負の出力端子間において、前記2つの内の第一の蓄電池モジュールの正極とアノードとが直列接続された第一のダイオード、および第二の蓄電池モジュールの負極とカソードとが直列接続された第二のダイオードと、前記第一のダイオードおよび前記第二のダイオードのそれぞれと並列接続された第一のスイッチ素子および第二のスイッチ素子と、前記第一のダイオードのアノードと前記第二のダイオードのカソード間に接続された第三のスイッチ素子とを有し、前記第一のスイッチ素子および前記第二のスイッチ素子のオン/オフにより、前記第一の蓄電池モジュールと前記第二の蓄電池モジュールの充電を、相互に独立して実行することを特徴とする蓄電装置。
IPC (5件)：
H02J 7/02 ,  H01M 10/44 ,  H02J 1/00 304 ,  H02J 7/00 ,  H02M 7/5387
FI (5件)：
H02J 7/02 J ,  H01M 10/44 Q ,  H02J 1/00 304 E ,  H02J 7/00 K ,  H02M 7/5387 Z
Fターム (23件)：
5G003AA01 ,  5G003BA05 ,  5G003CA11 ,  5G003CC02 ,  5G003DA07 ,  5G003DA12 ,  5G003GA01 ,  5G065EA02 ,  5G065HA17 ,  5G065JA05 ,  5G065LA01 ,  5G065NA05 ,  5G065NA06 ,  5H007CA02 ,  5H007CB04 ,  5H007CC07 ,  5H007DA06 ,  5H007EA09 ,  5H030AA00 ,  5H030AS20 ,  5H030BB22 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許：
審査官引用 (7件)
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