特許
J-GLOBAL ID:200903043884257081
内燃機関制御デバイスの故障診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新井 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-292100
公開番号(公開出願番号):特開2004-124868
出願日: 2002年10月04日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】内燃機関の冷間始動時から所定時間運転が継続したとき故障診断実行条件が成立する場合に、故障診断の精度を低下させることなく実行頻度を高めることができる故障診断装置を提供する。【解決手段】内燃機関の冷間始動時から所定運転時間TRUNJUDより長く、機関運転が継続されると、故障診断の実施が許可される(S116,S122,S123,S125)。冷間始動時から所定運転時間TRUNJUDが経過する前に機関が停止された場合であっても、その停止時間TSOAKZ、または停止時間TSOAKZの積算値TSOAKが、判定時間TSOAKJUD以下であるときは(FLONGSOAK=0)、冷間始動時から運転時間の計測を開始した運転時間カウンタTRUNをリセットすることなく、温間再始動時に運転時間の計測が再開される(S117,S119)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内燃機関の冷間始動時からの機関運転時間を計測する計測手段と、該計測手段により計測される機関運転時間が所定時間を超えたとき、故障診断の実施を許可する診断許可手段と、イグニッションスイッチがオンされた時点から次にイグニッションスイッチがオンされるまでの期間を1ドライビングサイクルとして定義した場合において、前記診断許可手段により故障診断が許可された後、当該ドライビングサイクル中に1回、前記機関の制御デバイスの故障診断を実行する故障診断手段とを備える内燃機関制御デバイスの故障診断装置において、
前記計測手段は、前記機関の温間再始動時においては、前記機関の停止時間が所定停止時間より短いとき、または前記停止時間の積算値が所定積算値より小さいときは、前回計測された機関運転時間を初期値として前記機関運転時間の計測を再開することを特徴とする内燃機関制御デバイスの故障診断装置。
IPC (3件):
F02M25/08
, F02D45/00
, G01M15/00
FI (4件):
F02M25/08 Z
, F02D45/00 301L
, F02D45/00 345Z
, G01M15/00 Z
Fターム (35件):
2G087AA19
, 2G087BB03
, 2G087CC31
, 2G087EE21
, 3G044BA22
, 3G044CA02
, 3G044CA03
, 3G044CA04
, 3G044DA02
, 3G044DA04
, 3G044EA32
, 3G044EA53
, 3G044EA55
, 3G044FA04
, 3G044FA05
, 3G044FA14
, 3G044FA20
, 3G044FA30
, 3G044FA39
, 3G084BA27
, 3G084CA01
, 3G084CA02
, 3G084CA07
, 3G084DA27
, 3G084EA07
, 3G084EA11
, 3G084EB08
, 3G084EB22
, 3G084EB24
, 3G084FA00
, 3G084FA02
, 3G084FA11
, 3G084FA20
, 3G084FA33
, 3G084FA36
引用特許:
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