特許
J-GLOBAL ID:200903043894156259

ジョブ管理方式と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-189377
公開番号(公開出願番号):特開平10-040123
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 データベースシステムにおいて、障害発生後にデータベースの更新状態を調査することなく、中断したジョブを再起動できるジョブ管理方式を提供する。【解決手段】 ジョブn(010)の起動中、ジョブ管理モニタ(100)はジョブnの進捗状況やデータベースモニタ(020)からのデータベース使用状況を管理テーブルデータ入出力手段(120)を通してジョブ管理テーブル(140)へジョブステップごとにステップ管理テーブル(141)を記録する。障害発生時、ジョブ再起動手段(130)はジョブ管理モニタを通して障害発生前の状況を再現して、中断したジョブを再起動する。
請求項(抜粋):
コンピュータシステムにおける起動中のジョブが使用する入力ファイル、マスタファイル、及び出力ファイルと、データベースの状況を管理するデータベースモニタとを備えているジョブ管理方式において、実行中のジョブ実行状況を監視するジョブ管理モニタと、ジョブ管理情報を格納しておくジョブ管理テーブルと、前記データベースモニタからのジョブステップ検出の情報を受ける前記ジョブ管理モニタの指示により前記ジョブ管理テーブルの情報を受け渡しする管理用テーブルデータ入出力手段と、障害発生後に処理が中断されたジョブを起動するジョブ再起動手段とで構成されることを特徴とするジョブ管理方式。
IPC (4件):
G06F 11/14 310 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 11/34 ,  G06F 17/30
FI (4件):
G06F 11/14 310 K ,  G06F 1/00 370 D ,  G06F 11/34 C ,  G06F 15/40 330 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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