特許
J-GLOBAL ID:200903043900816568

2群ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-256153
公開番号(公開出願番号):特開2000-089115
出願日: 1998年09月10日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 ズーム変倍比2.5倍程度以上にも対応でき、沈胴時のレンズ全長を短くできる小さなズームレンズを提供する。【解決手段】 広角端から望遠端への変倍の際に、正の第1レンズ群と負の第2レンズ群の間隔が減少するように物体側に移動する2群ズームレンズにおいて、第1レンズ群は負レンズ群、正レンズ群より構成され、この負レンズ群は像側の曲率がより強い負レンズより構成され、この正レンズ群は負レンズ、正レンズより構成され、第2レンズ群は少なくとも1枚の正レンズと負レンズより構成され、以下の条件式を満足する。0.2<|f<SB>1N</SB>/D|<2.1 (1)5<ν<SB>d </SB>R-ν<SB>d </SB>F<20 (2)
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群から構成され、広角端から望遠端への変倍の際に、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が減少するように、各レンズ群を物体側に移動する2群ズームレンズにおいて、前記第1レンズ群は、物体側より順に、負レンズ群、正レンズ群より構成され、前記第1レンズ群中の負レンズ群は、像側の曲率がより強い負レンズより構成され、前記第1レンズ群中の正レンズ群は、負レンズ、正レンズより構成され、前記第2レンズ群は、少なくとも1枚の正レンズと負レンズより構成され、以下の条件式を満足することを特徴とする2群ズームレンズ。0.2<|f<SB>1N</SB>/D|<2.1 (1)5<ν<SB>d </SB>R-ν<SB>d </SB>F<20 (2)但し、f<SB>1N</SB>:第1レンズ群中の負レンズの焦点距離、D:撮影画面の対角の長さ、ν<SB>d </SB>R:最も像側の負レンズのアッベ数、ν<SB>d </SB>F:最も物体側の負レンズのアッベ数、である。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
Fターム (34件):
2H087KA02 ,  2H087NA08 ,  2H087PA04 ,  2H087PA05 ,  2H087PA18 ,  2H087PA19 ,  2H087PA20 ,  2H087PB05 ,  2H087PB06 ,  2H087PB07 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087SA06 ,  2H087SA10 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SB04 ,  2H087SB05 ,  2H087SB13 ,  2H087SB14 ,  2H087UA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-307311   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • コンパクトなズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-282652   出願人:株式会社ニコン

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