特許
J-GLOBAL ID:200903043907117932

液圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-119009
公開番号(公開出願番号):特開2004-324742
出願日: 2003年04月23日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】油圧シリンダ等の液圧アクチュエータで発生したエネルギを回生利用することが可能である液圧装置を提供すること。【解決手段】本発明の液圧装置は、液圧アクチュエータ10と、液圧アクチュエータの吐出側に接続された流路38と、この流路に接続されたエネルギ蓄積装置46と、液圧アクチュエータとエネルギ蓄積装置との間における前記流路に介設された逆止弁44と、この逆止弁と液圧アクチュエータとの間における前記流路から分岐するアンロード流路66と、アンロード流路に介設された開閉弁68と、液圧アクチュエータによるエネルギとエネルギ蓄積装置の蓄積エネルギとを制御すべく開閉弁の開閉を制御する制御手段42とを備えることを特徴とする。この構成によれば、液圧アクチュエータによるエネルギをエネルギ蓄積装置により蓄積でき、同時に、液圧アクチュエータで発生されるエネルギをも制御できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
動作液体によりエネルギを発生する液圧アクチュエータと、 前記液圧アクチュエータの吐出側に接続された流路と、 前記流路に接続され、前記流路を流れる動作液体の持つエネルギを蓄積するエネルギ蓄積装置と、 前記液圧アクチュエータと前記エネルギ蓄積装置との間における前記流路に介設された、前記エネルギ蓄積装置から前記液圧アクチュエータへの流れを阻止する弁と、 前記弁と前記液圧アクチュエータとの間における前記流路から分岐するアンロード流路と、 前記アンロード流路に介設された第1の開閉弁と、 前記液圧アクチュエータにより発生されるエネルギと前記エネルギ蓄積装置に蓄積されるエネルギとを制御すべく前記第1の開閉弁の開閉を制御する制御手段と を備える液圧装置。
IPC (1件):
F15B21/14
FI (2件):
F15B11/00 J ,  F15B11/00 K
Fターム (17件):
3H089BB03 ,  3H089BB04 ,  3H089CC01 ,  3H089CC08 ,  3H089DA02 ,  3H089DA04 ,  3H089DA14 ,  3H089DA20 ,  3H089DB44 ,  3H089DB48 ,  3H089EE36 ,  3H089FF04 ,  3H089FF06 ,  3H089FF07 ,  3H089FF12 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ10
引用特許:
審査官引用 (8件)
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