特許
J-GLOBAL ID:200903043914068955

内視鏡用把持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-069618
公開番号(公開出願番号):特開2002-263113
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】先端に内方突起が突設された弾性材からなる複数の異物捕獲腕をシースの先端に出し入れして、異物捕獲腕がシース外においては先側部分ほど外方に広がり、シース内に引き込まれることによって窄まるようにした内視鏡用把持具において、被捕獲物を大きく傾かない状態で捕獲して確実に回収することができるようにすること。【解決手段】複数の異物捕獲腕3が窄まった状態においてあい対向する位置にある異物捕獲腕3の内方突起5どうしが、異物捕獲腕3の長手方向において隣接する状態に位置する。
請求項(抜粋):
可撓性のシース内に軸線方向に進退自在に挿通配置された操作ワイヤの先端に、上記シース外にあって外力が加わらない状態では先側部分ほど外方に広がり、上記シース内に引き込まれることにより弾性変形して窄まる、弾性材からなる少なくとも4本の複数の異物捕獲腕の基端が連結されて、上記各異物捕獲腕の先端部分には被捕獲物に押し当てられる内方突起が内方に向けて突設され、上記複数の異物捕獲腕が窄まった状態において上記内方突起どうしが干渉し合わないように上記各異物捕獲腕の長さが相違している内視鏡用把持具において、上記複数の異物捕獲腕が窄まった状態においてあい対向する位置にある異物捕獲腕の内方突起どうしが、上記異物捕獲腕の長手方向において隣接する状態に位置することを特徴とする内視鏡用把持具。
Fターム (4件):
4C060GG23 ,  4C060GG24 ,  4C060MM24 ,  4C060MM26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 内視鏡用把持鉗子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-200948   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡用鉗子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-263459   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る