特許
J-GLOBAL ID:200903043925458895

医療用処置用具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-218851
公開番号(公開出願番号):特開2002-325769
出願日: 2001年07月18日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】 簡単に気腹下処置と腹腔外処置との切り替えができ、気腹下での鉗子操作が行え、癌部位の摘出の際に腹壁の切開創が保護され、創感染の問題がない医療用処置用具を提供する。【解決手段】 第一の固定部材と第二の固定部材は筒状部材で接続し、第二の固定部材に引張りベルトを付設し、これを第一の固定部材に取り付けたベルト抵抗調整リング或いは、押さえ板によりスライド固定する。第一の固定部材には気密に着脱可能に固定されるコンバーターを付設する。コンバーターの着脱により、気腹下処置と腹腔外処置との切り替えられ、創部の感染を防止することができる。
請求項(抜粋):
近位端側の開口部には第一の固定部材、遠位端側の開口部には第二の固定部材を設けた筒状部材からなる医療用処置用具において、第二の固定部材には少なくとも2つ以上の引張りベルトが取り付けられ、第一の固定部材には引張りベルトの長さを調整して、第一の固定部材の位置決めをする固定手段を設けていることを特徴とする医療用処置用具。
Fターム (2件):
4C060AA01 ,  4C060AA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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