特許
J-GLOBAL ID：200903043926606510

冷却材

発明者：
岸本 章

岸本 章 について

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藤田 順一

藤田 順一 について

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吉川 正晃

吉川 正晃 について


出願人/特許権者：
大阪瓦斯株式会社

大阪瓦斯株式会社 について


代理人 (1件)： 鍬田 充生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-091837
公開番号（公開出願番号）：特開2004-189999
出願日： 2003年03月28日
公開日（公表日）： 2004年07月08日
要約：
【課題】蓄熱状態および放熱状態でも高い柔軟性を維持できるとともに、家庭用冷蔵庫や室温で短時間内に冷却でき、使用感及び取扱い性の高い冷却材を提供する。【解決手段】融点5〜35°Cを有する疎水性脂肪族化合物(炭素数14〜22の直鎖状アルカンなど)の分散粒子(蓄冷剤)3と、この粒子が分散する水性媒体4とで構成された分散体2を袋5内に封入し、冷却材1を得る。分散粒子の平均粒子径は1〜300μmであり、分散粒子の濃度は10〜90重量%である。分散粒子は、分散剤で分散した分散粒子のエマルジョンや、高分子膜で被覆されたカプセルであってもよく、吸油性樹脂粒子に含浸された脂肪族化合物で構成してもよい。分散粒子は、さらに繊維状又は粉粒状の高熱伝導性材料(金属、炭素材など)を含んでいてもよい。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
分散粒子と水性媒体との分散体で構成された蓄冷剤が袋内に封入された冷却材であって、前記分散体が、融点5〜35°Cを有する疎水性脂肪族化合物の分散粒子と、この粒子が分散する水性媒体とで構成されている冷却材。
IPC (4件)：
C09K5/06 ,  A61F7/10 ,  F25D3/00 ,  F28D20/00
FI (5件)：
C09K5/06 H ,  A61F7/10 300J ,  A61F7/10 310Z ,  F25D3/00 A ,  F28D20/00 D
Fターム (15件)：
3L044CA01 ,  3L044DD02 ,  4C099AA02 ,  4C099CA01 ,  4C099CA03 ,  4C099CA11 ,  4C099CA19 ,  4C099EA08 ,  4C099GA02 ,  4C099GA21 ,  4C099GA22 ,  4C099HA01 ,  4C099HA08 ,  4C099JA03 ,  4C099LA01
引用特許：
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (13件)
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