特許
J-GLOBAL ID:200903043929550192
自動変速機の油圧制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-143045
公開番号(公開出願番号):特開2005-325879
出願日: 2004年05月13日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】自動変速機の油圧制御装置において、エンジン始動条件が成立したと判定していない場合には、電動オイルポンプの作動を継続して摩擦クラッチを速やかに解放させるとともに、エンジン始動条件が成立したと判定した場合には、即座に、電動オイルポンプの作動を停止して、スタータモータを単独で作動させ、特に、低温時やバッテリ消耗時に、エンジンの始動性を向上することにある。【解決手段】シフトポジションを検出するシフトポジションスイッチを設け、変速機油温を検出する変速機油温センサを設け、エンジンのスタータに連絡したスタータモータを作動・非作動するようにオン・オフされるスタータスイッチを設け、シフトポジションと変速機油温とスタータスイッチのオン・オフ状態とに基づくエンジン始動条件の判定を行い、このエンジン始動条件が成立したと判定した場合に電動オイルポンプの作動を停止制御する制御手段を設けている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンと変速機との間に設けられて通常は係合状態に維持されるとともに油圧作動のレリーズ機構で解放される摩擦クラッチと、前記レリーズ機構に切替弁を介して連通する油圧回路と、この油圧回路に作動油を供給する電動オイルポンプと、前記油圧回路の油圧を保持するアキュムレータと、前記油圧回路の油圧を検出する油圧センサとを備え、前記油圧回路の油圧が所定値以下で前記エンジンが始動される際に、前記油圧回路が前記レリーズ機構に連通するように前記切替弁を切り替えて前記電動オイルポンプを作動する自動変速機の油圧制御装置において、前記自動変速機のシフトポジションを検出するシフトポジションスイッチを設け、前記自動変速機の変速機油温を検出する変速機油温センサを設け、前記エンジンのスタータモータを作動・非作動するようにオン・オフされるスタータスイッチを設け、前記自動変速機のシフトポジションと前記自動変速機の変速機油温と前記スタータスイッチのオン・オフ状態とに基づくエンジン始動条件の判定を行い、このエンジン始動条件が成立したと判定した場合に前記電動オイルポンプの作動を停止制御する制御手段を設けたことを特徴とする自動変速機の油圧制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F16D25/14 640U
, F02D29/00 H
, F16D25/14 640S
Fターム (37件):
3G093AA05
, 3G093BA00
, 3G093CA01
, 3G093DA12
, 3G093DB00
, 3G093DB09
, 3G093DB10
, 3G093DB11
, 3G093DB12
, 3G093EB05
, 3G093EC01
, 3G093FA11
, 3J057AA02
, 3J057AA07
, 3J057BB03
, 3J057EE09
, 3J057GA17
, 3J057GB06
, 3J057GB09
, 3J057GB27
, 3J057GC09
, 3J057GD20
, 3J057HH01
, 3J057JJ01
, 3J552MA01
, 3J552MA13
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA26
, 3J552PA59
, 3J552QA30C
, 3J552QB07
, 3J552RC01
, 3J552UA03
, 3J552VA48W
, 3J552VA62W
, 3J552VC00W
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
自動クラッチ車両の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-263100
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車 両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-210107
出願人:日産自動車株式会社
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