特許
J-GLOBAL ID:200903043943596219

車両用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋山 敦 ,  城田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-244828
公開番号(公開出願番号):特開2007-055505
出願日: 2005年08月25日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 表皮材の端末や接合部がガーニッシュからはみ出さず、外観商品性が向上された車両用シートを提供する。【解決手段】 車両用シートSのシートバック10の肩部に凹部10aを設け、表皮材13には凹部10aの位置に開口を設け、ロックノブガーニッシュ43及びトリムプレート44を配設する。トリムプレート44は筒状に形成され、その内周面に沿って開口を囲む表皮材13の端末部13aをシートバック10の内部側に引き込み、トリムプレート44に縫合する。ロックノブガーニッシュ43の凹部43aは端末部13aの縫製ライン上からトリムプレート44の筒状空間に嵌め込まれ、凹部43aの縁から平面状に延出されたフラップ43bが端末部13aと縫製ラインを覆う。縫製ライン及び端末部13aは筒状内周面44aに沿って設けられているため、引っ張られてもフラップ43bからはみ出すことがない。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
表皮材によって覆われた可倒式の可動部と、該可動部を支持する固定部と、該固定部と前記可動部とを角度調整可能に連結する角度調整機構部と、該角度調整機構部を角度調整作動が不能なロック状態,角度調整作動が可能なロック解除状態,に切り換えるための操作部と、を備えた車両用シートにおいて、 前記操作部は、前記角度調整機構部に一端が連結された伝達部材と、該伝達部材の他端に連結された操作部材と、を有し、該操作部材は前記可動部に設けられた凹部に配設され、 前記表皮材には、前記凹部に合わせて開口が設けられ、該開口には、前記表皮材の裏面側に配設され前記表皮材の端末が接合されるトリムプレート,前記表皮材の端末を前記可動部の表面側から覆うガーニッシュ,が配設され、 前記トリムプレートには、前記開口に沿う縁部が設けられ、該縁部から前記可動部の内部側へ延出される接合面が形成され、該接合面に前記表皮材の端末が当接され接合されたことを特徴とする車両用シート。
IPC (2件):
B60N 2/22 ,  B60R 13/02
FI (2件):
B60N2/22 ,  B60R13/02 Z
Fターム (7件):
3B087BD02 ,  3B087DE03 ,  3D023BA01 ,  3D023BB11 ,  3D023BC01 ,  3D023BD28 ,  3D023BE02
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (1件)

前のページに戻る