特許
J-GLOBAL ID:200903043953624555
自動変速機の油圧制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-196033
公開番号(公開出願番号):特開2002-013630
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 通電制御を行う制御部の断線時に適切な変速段で走行することが可能な自動変速機の油圧制御装置を提供すること。【解決手段】 オイルポンプからの油圧を制御圧として出力する制御バルブ、複数の摩擦係合要素、制御圧が供給される摩擦係合要素を切替可能なシフトバルブ、電気信号に基づいてシフトバルブの切替え及び制御バルブからの制御圧を制御する制御部、マニュアルバルブ、シフトバルブとマニュアルバルブとの間に配設されフェールバルブ及びアクチュエータとを有するフェール機構を備え、制御部の断線時にマニュアルバルブが第1位置のときには摩擦係合要素が第1の変速段を達成し、マニュアルバルブが第2位置のときにはフェール機構の作用によりシフトバルブが切替わって摩擦係合要素が第2の変速段を達成する自動変速機の油圧制御装置。
請求項(抜粋):
エンジンにより駆動されるオイルポンプと、該オイルポンプからの油圧を制御圧として出力する制御バルブと、該制御バルブからの制御圧に応じて係合・非係合が制御されるとともに係合・非係合の組合せにより複数の変速段を達成する複数の摩擦係合要素と、油圧の供給に応じて前記制御圧が供給される摩擦係合要素を切替可能なシフトバルブと、電気信号に基づいて前記シフトバルブの切替え及び前記制御バルブから出力される制御圧を制御する制御部と、手動レバーの位置に連動して作動するマニュアルバルブと、前記シフトバルブと前記マニュアルバルブとの間に配設されるフェール機構と、を有し、前記制御部の断線時において、前記マニュアルバルブが第1位置のときには前記摩擦係合要素が第1の変速段を達成し、前記マニュアルバルブが第2位置のときには前記フェール機構の作用により前記シフトバルブが切替わって前記摩擦係合要素が第2の変速段を達成することを特徴とする自動変速機の油圧制御装置。
IPC (3件):
F16H 61/18
, F16H 59:10
, F16H 59:68
FI (3件):
F16H 61/18
, F16H 59:10
, F16H 59:68
Fターム (19件):
3J552MA02
, 3J552MA12
, 3J552MA17
, 3J552NA01
, 3J552PB02
, 3J552QA02C
, 3J552QA08C
, 3J552QA10B
, 3J552QA26C
, 3J552QA30C
, 3J552RA02
, 3J552SA30
, 3J552TB13
, 3J552VA32Z
, 3J552VA37Z
, 3J552VA62W
, 3J552VB01Z
, 3J552VC01Z
, 3J552VC03Z
引用特許:
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