特許
J-GLOBAL ID:200903043955770648

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-066591
公開番号(公開出願番号):特開2003-260055
出願日: 2002年03月12日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【課題】 2次元配列の超音波探触子を用いて高解像の断層像を収集することが可能な技術を提供することである。【解決手段】 超音波を送受波する複数の振動子素子を2次元配列してなる超音波探触子と、前記振動子素子からの受波信号に遅延時間を与える整相手段とを有する超音波診断装置において、前記振動子素子と前記整相手段との間に配置され、前記振動子素子と前記整相手段との接続を切り替え前記複数の単位素子で形成される送受波面形状を維持し超音波ビームを走査する切り替え手段と、前記切り替え手段を制御し前記単位素子を複数束ねた第1の配列で第1の超音波ビームを形成する手段と、前記切り替え手段を制御し前記第1の配列と異なる送受波面形状で前記単位素子を束ねる第2の配列で前記第1の超音波ビーム方向に交差する方向の第2の超音波ビームを形成する手段とを備えた。
請求項(抜粋):
超音波を送受波する複数の振動子素子を2次元配列してなる超音波探触子と、前記振動子素子からの受波信号に遅延時間を与える整相手段とを有し、前記2次元配列される振動子素子を複数束ねた単位素子を複数形成し、各単位素子毎に前記遅延時間を設定し超音波ビームを形成する超音波診断装置において、前記振動子素子と前記整相手段との間に配置され、前記振動子素子と前記整相手段との接続を切り替え前記複数の単位素子で形成される送受波面形状を維持し超音波ビームを走査する切り替え手段と、前記切り替え手段を制御し前記単位素子を複数束ねた第1の配列で第1の超音波ビームを形成する手段と、前記切り替え手段を制御し前記第1の配列と異なる送受波面形状で前記単位素子を束ねる第2の配列で前記第1の超音波ビーム方向に交差する方向の第2の超音波ビームを形成する手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
Fターム (35件):
4C301BB13 ,  4C301BB14 ,  4C301BB22 ,  4C301EE07 ,  4C301EE11 ,  4C301EE15 ,  4C301GB10 ,  4C301HH11 ,  4C301HH26 ,  4C301HH27 ,  4C301HH37 ,  4C301HH38 ,  4C301JC14 ,  4C301KK16 ,  4C301LL02 ,  4C601BB03 ,  4C601BB05 ,  4C601BB06 ,  4C601BB27 ,  4C601EE04 ,  4C601EE09 ,  4C601EE12 ,  4C601GB01 ,  4C601GB03 ,  4C601GB06 ,  4C601HH14 ,  4C601HH31 ,  4C601JB01 ,  4C601JC15 ,  4C601JC20 ,  4C601JC21 ,  4C601JC25 ,  4C601KK21 ,  4C601LL01 ,  4C601LL02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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