特許
J-GLOBAL ID:200903043956337964
低速周波数ホッピング構内無線システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-110674
公開番号(公開出願番号):特開2000-307550
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】無線携帯機器の消費電力の低減化を図る。【解決手段】無線親機が周波数f0〜f9、周波数滞留時間twでホッピングしているときに、無線カードのメインスイッチをオンすると、無線カードは、無線受信部への電力の供給をオンし、この状態で待受周波数f0にて無線親機から無線パケットを受信するとタイマに(9×tw+t0)時間をセットして無線受信部への電力の供給をオフにする。この状態でタイマが(9×tw+t0)時間をカウントすると、タイマに(tw-t0)時間をセットして無線受信部への電力の供給をオンし、メッセージの受信を行う。そして、タイマが(tw-t0)時間をカウントすると、タイマに(9×tw+t0)時間をセットして無線受信部への電力の供給を再びオフにする。そして、これを繰返す。
請求項(抜粋):
所定の周波数滞留時間毎に周波数をホッピングし、周波数滞留時間中に次のホッピング周波数を含む制御信号を無線送信する無線局と、少なくとも1つのホッピング周波数が待受周波数として割当てられ、その待受周波数で前記無線局からの制御信号を受信して情報通知動作を行う無線携帯機器とを設けた低速周波数ホッピング構内無線システムにおいて、前記無線局は、前記無線携帯機器の待受周波数のときの制御信号に前記無線携帯機器を特定する符号と前記無線携帯機器に情報通知動作を行わせるデータを含ませ、前記無線携帯機器は、前記無線局からの制御信号の受信処理が終了した後次の待受周波数で新たな制御信号を受信するまでの間、少なくとも受信部への電力の供給を停止させることを特徴とする低速周波数ホッピング構内無線システム。
IPC (3件):
H04J 13/06
, H04B 7/26
, H04L 12/28
FI (4件):
H04J 13/00 H
, H04B 7/26 M
, H04B 7/26 X
, H04L 11/00 310 B
Fターム (21件):
5K022EE04
, 5K022EE11
, 5K022EE21
, 5K022EE31
, 5K033AA04
, 5K033BA02
, 5K033BA13
, 5K033CB01
, 5K033CB15
, 5K033CC01
, 5K033DA19
, 5K033DB25
, 5K067BB27
, 5K067BB44
, 5K067CC08
, 5K067CC10
, 5K067CC22
, 5K067DD17
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
引用特許:
前のページに戻る