特許
J-GLOBAL ID:200903043960428931

物質の蛍光に基づく検出

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 行一 ,  野田 雅一 ,  池田 成人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-502191
公開番号(公開出願番号):特表2009-531694
出願日: 2007年03月23日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
金属又は金属酸化物コアを含み、ある物質に結合するための場合により蛍光標識した1つ若しくは複数の抗体又はヒト特異的ペプチド核酸(PNA)オリゴマーが、前記金属又は金属酸化物の表面に直接若しくは間接的に結合する粒子を用意するステップと、その表面上に前記物質を有する場合も、有していない場合もある基材と、前記粒子とを、前記抗体/PNAオリゴマーを前記物質と結合させるのに十分な時間接触させるステップと、前記基材に結合しなかった粒子を除去するステップと、前記抗体又はPNAオリゴマーが蛍光標識されていない場合、前記基材と、前記抗体及び/又は前記物質と選択的に結合する1つ若しくは複数のフルオロフォアとを接触させ、次いで前記基材を場合により洗浄し、非結合フルオロフォアを除去するステップと、前記基材上のフロロフォアを示すために、前記基材を適当な放射線で照射するステップとを含む、ある物質を蛍光検出する方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金属又は金属酸化物コアを含み、ある物質に結合するための1つ若しくは複数の場合により蛍光標識した抗体又はヒト特異的ペプチド核酸(PNA)オリゴマーが、前記金属又は金属酸化物の表面に直接若しくは間接的に結合する粒子を用意するステップと、 その表面上に前記物質を有する場合も、有していない場合もある基材と、前記粒子とを、前記抗体/PNAオリゴマーを前記物質と結合させるのに十分な時間接触させるステップと、 前記基材に結合しなかった粒子を除去するステップと、 前記抗体又はPNAオリゴマーが蛍光標識されていない場合、前記基材と、前記抗体及び/又は前記物質と選択的に結合する1つ若しくは複数のフルオロフォアとを接触させ、次いで前記基材を場合により洗浄し、非結合フルオロフォアを除去するステップと、 前記基材上のフルオロフォアを示すために、前記基材を適当な放射線で照射するステップと を含む、ある物質を蛍光検出する方法。
IPC (4件):
G01N 33/58 ,  G01N 21/64 ,  G01N 21/78 ,  G01N 33/566
FI (4件):
G01N33/58 Z ,  G01N21/64 F ,  G01N21/78 C ,  G01N33/566
Fターム (19件):
2G043AA01 ,  2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043EA01 ,  2G043FA02 ,  2G043LA03 ,  2G045CA25 ,  2G045CB07 ,  2G045CB14 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045DA36 ,  2G045FA14 ,  2G045FB02 ,  2G045FB03 ,  2G045FB12 ,  2G054AA06 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る