特許
J-GLOBAL ID:200903043971751491

内燃機関用点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073442
公開番号(公開出願番号):特開2000-269056
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】一次ボビン、二次ボビンの成形性向上、生産性向上、耐電圧、耐熱、耐熱衝撃性を満足させることにある。【解決手段】内燃機関のプラグホールに内挿されて各点火プラグに直結して使用される独立点火形の内燃機関用点火コイルであって、コイルケース6内にセンタコア1,一次ボビン4に巻かれた一次コイル5,二次ボビン2に巻かれた二次コイル3が同心状に配置され、これらの構成部材の周囲にエポキシ13が充填されている。二次ボビン2は、無機物充填材を含有する変性ポリフェニレンエーテルであり、ボビンの軸方向が鍔2Aにより複数のセクションに分割され、該二次ボビン2の肉厚に対する鍔2Aの厚みの比率が0.8〜1.2である。
請求項(抜粋):
内燃機関のプラグホールに内挿されて各点火プラグに直結して使用される独立点火形の内燃機関用点火コイルであって、コイルケース内にセンタコア,一次ボビンに巻かれた一次コイル,二次ボビンに巻かれた二次コイルが同心状に配置され、これらの構成部材の周囲に絶縁用樹脂が充填されている内燃機関用点火コイルにおいて、前記二次ボビンは、無機充填材を含有する変性ポリフェニレンエーテル(以下、変成PPEと記す)であり、ボビンの軸方向が鍔により複数のセクションに分割され、該二次ボビンの肉厚に対する前記鍔の厚みの比率が0.8〜1.2であることを特徴とする内燃機関用点火コイル。
IPC (4件):
H01F 38/12 ,  F02P 13/00 303 ,  F02P 15/00 303 ,  H01F 27/32
FI (5件):
H01F 31/00 501 E ,  F02P 13/00 303 B ,  F02P 15/00 303 A ,  H01F 27/32 B ,  H01F 31/00 501 B
Fターム (6件):
3G019KA23 ,  3G019KC04 ,  3G019KC06 ,  5E044BA03 ,  5E044BA06 ,  5E044BB02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 内燃機関用点火装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-067711   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
  • 内燃機関用点火コイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-255659   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
  • 射出成形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-009207   出願人:三菱レイヨン株式会社

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